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最善の準備

今回のnoteでは、最善の準備をすることについて私の考えを書きます。

現在新型コロナウイルスの影響により中断しているリーグ戦は、当初10月末の再開を予定していましたが、先日延期が発表され11月20日からの再開となりました。
5月1日の試合を最後に、リーグ再開の目処が立たないまま何度も延期が繰り返されたことは、選手にとってモチベーションの維持が難しいと言えます。
また、別の角度から物事を見れば、次の試合に向けた準備の期間が長くなったと考えられます。
しかし、準備の期間が長くなったことは、良い面とそうでない面の両方を持ち合わせているため、私達のチームにとっては厳しい状況であることには変わりはありません。

私達のチームの現状は、1週間に3回の練習しかしておらず、その内訳は金曜が通常練習で、土日は練習試合という今まで経験のないサイクルでのトレーニングをしています。
たった1日の練習で、チームや個々の問題を改善したり、長所を伸ばしていくという内容をこなすことは不可能に近いと考えます。
そのため、この問題についてスタッフと幾度となく話をしてきましたが、指導者が改善を試みない限り現時点では変わることはありません。
さらに、練習試合の対戦相手は男子(中学1年生〜高校3年生)と組まれることがほとんどであり、キックオフの時間も日中の暑い時間帯(30℃以上)であることから、週3回の練習にも関わらず週末の負荷のかかり方は非常に高いと言えます。
その上、練習への参加率が悪く、常に11人ギリギリであることも疲労度が急激に上がってしまう大きな原因の一つです。

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