音楽と精神論について
これを読んで頂いてる方、いつもおつかれさまです
すこぶるというコンビで漫才をやってます
鈴木というものです。
お笑い芸人になる前はバンドマンでした。高校2年〜24歳くらいまでやってたのでわりと長いことやってたのではないかと思ってます。
まあ、今日はタイトルにある通り、音楽と精神論についての話です。
音楽を長いことやっていると、つい精神論で自分のことを肯定してしまいがちなんですよね。
もちろん、自己肯定感が高いことは素晴らしいことですが
一旦冷静に自分を見る、ということがフロントマンには必要な役割な気がしています
これは僕の経験ですが
音楽始めたての時歌が下手だと言われ
長いこと音楽をやっていると勝手に上手くなった気がします。
実際、メンバーやいつも聞いてる身近なお客さんとかは聞きすぎてなれてしまってるのでそんな下手じゃないだろとか、「すご〜い」的なことを言ってきますが
なんの興味もないただの知り合いに聞かせた時、歌が下手!って言われたらやっぱそれが真実なんですよね
ギターがどうとか
音楽性的にとか
そんな土俵じゃないんですよね
まずきいてらんねえっていうレベルなんです
これって受け入れ難いものですし、
僕は音楽やめた身なのてめちゃくちゃ気楽に言ってますが
結構キツいです
これはお笑い始めた今でも変わってないですが好きな事だけやりたいならプロ目指すよりアマチュアの方が絶対にいいです。
気も楽ですし。
それで金稼ぐって決めたなら、
その地点で曲だろうとネタだろうと
聞き手のものです。
貴方が考え、苦労して生み出した息子みたいな曲やネタも、聞き手がクソといえば、その人にとってはそれはクソなんですよね
そんなものです
あ、今日は酔ってないです
それでは
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