絵を描くってなんだろうか。
note書こうと思ってる時と、本当に書いてる時と、書き終わってその文書や写真がSNSに放たれた後と、全部、自分の内面がゴゴゴと変りゆくので、note書こうと思って開いたのに、自分が固まってしまう時とか、ある〜。そして、どうしてそれを書いているのか〜。
今日も書き始めたはいいが、どうなるかわかりません。
画家の魂を持っているのに「画家かどうわからないんですけどこんな風に絵を描いてますが、どうやって自己プロデュースしてったらよいですか?」という感じの人に、今週はなぜだろうか、たくさん出会いました。そして、どうやって自己プロデュースしたらいいかばかり考えて絵を描くのが止まってしまうという方々の魂を見せつけられました。なるほどー!!!私が感じることはいっぱいありますが、うーん。画家って、職業にするとなると誰かの許しやハンコ(太鼓判?)みたいなものが必要なのか?もしくは、職業としなくても絵描き続けたらいいという発想じゃいかんのか?とか、売れるかどうかよりもっと描いたことがある作品増やしたらいいじゃダメなのか?とか、何に遠慮して表現が縮むんだっけとか、いろいろ頭の中ぐるぐる、思いました。
ただ、創作意欲ってほんとうに奥深く、人間の心の中にあるのはわかってきました。しかも、一人として同じものはない。みんな違うし、同じ人の中でも去年と今年じゃ違うし。
え、そんなんだったら、表現して残して行かずに、いつか描きたいなぁってなってることが、もったいないじゃん!ってなってます。私の感じ方なだけかもしれない。でも、やってみないと出てこないし、100枚目では表現できなかったことが101枚目の絵で出てきて表現できるかもしれないじゃん!
と、まぁ、私はそれを先週、何人に伝えたんだろ〜。
これで良かったのかもわからないけど、私の中で、創作をためらってる方を見ると、背中をギューーーーンと押しまくってしまうというスイッチがある。謎だ。
一人の人は、友人に紹介されたのですが、私にたくさん絵を送ってきたので、会ったこともないのに、初めましての挨拶もせずに、私は「あ、絵は今送られても見ませんよでも描いてくださいね、先にネット画像じゃなくて原画見たいので!今は見ませんよ!でも、描いてくだいさい!会える日まで。」を、連発してしまいました。なんだこれ。
みんな絵を描いててほしい、また画家が増えたかも。
こういう、複雑な自分の思考や世界観には果てしなくてでもなんにもないし、結論がない〜。うぅううぅ〜。