些細な「ずれ」にマニアックになる感じ
自分のことで、小さなことを我慢する癖。
その、我慢のチリが積もって山になることが多々あるのでした。
今回、何を我慢したのかわからないけども。
嫌われないように、なんて、できなくなっている。
かといって、伝えればいいとか、怒ればいいってわけでもない。
毎回、自分の中で、ぶつかって、
乗り越えられるまでは、繰り返し考えてしまう。
で、違和感があるとそのことが頭から離れないから、
違和感の存在は誤魔化せない。
ほんの些細なこと。そう、ちょっとしたことなんだけど
それを自分に嘘つかずに行うことの大切さってばよ〜。
(些細ではない、大胆なことはもう、自分の性質上、)
(ちゃんとチョイスできるようになっている。)
些細なことをはっきり決めずに、些細なことだからスルーすると、
そのしわ寄せがはっきりするのです。最近特にそう。
たとえば、
この間それに気づくきっかけになった事件は、ホテルでの朝ごはんの時に、飲みたかったコーヒー間違えて、ホットコーヒーのカップにアイスコーヒーを入れてて席に着いちゃったから、もうわからなくなってそれを飲もうとしてたんだけど、一緒にいた知人が私の一部始終を見てて、「あ、そういうときこそ、飲みたいやつにしたほうがいいよ、そのアイスコーヒー私が飲むから!」て、コーヒーを注ぎ直してミルクも砂糖も淹れてくれました。
なんという優しさ!
今日は、昨日言えばよかったのに言えなかったことを
すごく地味にずるずると引きずっていた。
これも些細なんですが
「言えばよかったけど言えなかった」に意味があるので
言わなかった自分を責めているわけではないのでした。
(そこに気づくのにも、少し時間がかかる。)
チリを積もらせないようにすると、心のチリ断捨離できて、こころの透明感がすごくなる。それを心がけてみようと思って日々、感情にマニアックに取り組んでいます。