サウナ体験記:3延羽の湯(鶴橋店)
こんにちは!サウナ大好きフリーターのげもです。
今回紹介するサウナは、『延羽の湯(鶴橋店)』です。
本店は羽曳野にあるのですが、今回はコリアタウンである鶴橋店に行ってきました!
延羽の湯(鶴橋店)を一言で表すと、『高低差の激しいジェットコースターのような整い処』ですかね〜。
とにかくここのロウリュがえぐいんです。マジで相当な気合が必要ですよ。
旅館のような佇まいと施設
まずビビッときたのが佇まい。
「あれ?今日県外の旅館に来たっけ?」と勘違いするほどの風格のある店構え。
さらに茶色を基調とした館内も趣ありました。
また延羽はサウナや温泉だけでなく、岩盤浴も売りのハイブリット施設。
1人で癒やされるのはもちろん、カップルで一緒に岩盤浴で癒されるのも良いですね〜
爆裂&灼熱!ロウリュには相当な覚悟が必要です…
サウナは浴場内にある「熱の室」と露天スペースにある「熱風蒸屋」の2つです。
浴場内にある「熱の室」は、サウナ室へのドアが低いため熱が逃げにくい構造になっています。
さらに天井が低いため、より速く温度が高まりやすくなっています。
こういう細かい気遣い、サウナーにとっては嬉しいですよね〜。
また「熱の室」ではセルフロウリュが楽しめます。
室内は暗い雰囲気になっているので、集中して己と向き合うことができますよ。
次に露天スペースにある「熱風蒸屋」へ。
温度は90℃ほどで、室内は間接照明に薄暗くてエモい雰囲気です。
「こんなチルな場所、最高かよ」
と思っていた僕がバカでした。
僕はこの時知らなかったのです。
このあと灼熱のロウリュが待っているとは…
ロウリュウは1時間に1回、毎時30分に開催されます。
開始時間の少し前にサウナへ入り、いよいよロウリュがスタート。
熱々のサウナストーンにアロマ水が注がれ、大きなうちわで煽られた瞬間、「あ、これやばいやつやん」
蒸気が全体に行き渡ったあとは、1人ずつ行われるアウフグース。
先に受けた友人の顔は苦悶の表情。
いよいよ僕の番が来ました。
煽がれた瞬間、「あかんあかん、クソ熱い」「ち○こ取れそう」と初めての体験をしました。(下ネタすいません。しかし本当に思ったんです。)
本当に今までで一番熱いロウリュとアウフグースでした。
これまでに感じたことのない熱波が押し寄せ、体全体が包み込まれ、何も考えられませんでした。
正直、「もうこんな苦行は受けたくない!!」とまで思いました。
灼熱の先には楽園が
冒頭でも言いましたが、延羽のロウリュは他のサウナ施設と比べてレベチで熱いです。
灼熱のロウリュとアウフグースを体験したあとは水風呂へ。
温度は16℃前後と一般的な水風呂。
そしていよいよ外気浴。
(過去イチあまみが出ていました。)
延羽の湯鶴橋店には、露天風呂の横にある休憩スペースとこれまた旅館を彷彿とさせる畳の休憩スペースがあるんです!
早速、畳の休憩スペースで外気浴。
先ほど「もうこんな苦行は受けたくない!!」をいった自分に教えてやりたいです。
灼熱のロウリュを耐えた後の外気浴は別格でした。
そのまま楽園に連れて行かれるかのような浮遊感。何にも代え難い幸福感。最高レベルでした。
畳で寝転んで効果もあるのか、普段よりリラックスできて無事整いました。
また露天風呂の横にある休憩スペースにはインフィニティーチェアがあります。
ここでの外気浴は、太陽と風を感じることができ、畳とはまた違った感覚で最高ですよ〜。
ハイレベルなロウリュと整いを体験できる
いや〜、延羽の湯鶴橋店、参りました。
超絶に熱いロウリュとアウフグースからの水風呂と外気浴。
ジェットコースターのように体も気持ちも振り回されますが、格別でした。
さらにロウリュサービスはもちろん、水風呂と外気浴までの動線もバッチリで整いスペースも充実している。
サウナーに配慮された構造ですごく満足度が高かったです。
鶴橋で韓国を感じるついでにぜひ立ち寄ってみてくださいね〜。
また次のサウナ体験記で!