さらなる美を求めて…岩瀬牧場ローズガーデン（福島県鏡石町）
郡山市の開成山バラ園、本宮市のプリンス・ウィリアムズ・パークに引き続き、鏡石町の岩瀬牧場のバラ園へ。
実は5月末には、郡山市と本宮市の間に広がる郡山緑水苑にも行ってたり…。残念ながらそちらのバラはまだ見頃を迎えておらず、アップを断念…（シャクナゲを撮影しまくりました）。
岩瀬牧場は明治時代、天皇陛下の命により宮内庁開墾所として開設された日本初の西欧式牧場です。
また、文部省唱歌『牧場の朝』のモデルにもなっているらしいのですが、この歌って、今も教科書に載ってるのでしょうか？ ♪ただ一面に立ち込めたー牧場の朝ーの霧の海…昔、歌ったなあ。
こちらのフラワーガーデンは最近、芍薬が人気のようで、受付の方に「芍薬の見頃は過ぎてしまいましたが、大丈夫ですか？」と心配されてしまいました。確かに芍薬は、ほとんどクビを取られていました(;^_^
でも、私のお目当てはバラ。こちらのバラ園もトンネルやアーチ、ガゼボが配置され、つるバラが絡みつき、なかなかよい雰囲気です。
もう少し本数があるとうれしいのですが、見頃が過ぎていたこともあり、トンネルのバラは寂しい感じになってしまいました。
そのかわり、結構いい感じの「密」なバラが撮れました。これはもう背景のヤマボウシさんにお礼を言うしかない！って感じです。
バラ以外にも、天使像を配したシンメトリーな西洋式庭園の池をスイレンが彩っていたり、フラミンゴがいたりと（孔雀もいます）、他のスポットにはない雰囲気がが好きです（少し老朽化はしていますが）
ここからは写真中心にご紹介。
あ、撮影当日は今にも雨が降りそうな曇天でした。
個人的には、光を受けて透ける花びらが好み。でも、曇天だと花びらの柔らかさやしっとり感が伝わりやすいかなと思ったり。私もそういう写真を撮影したい！
開成山バラ園にくらべると、本数は少ないけど密なバラが撮れる気がします。
岩瀬牧場では、スイレンも撮影しまくりました！
近々アップ予定です。
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