見出し画像

資料だけじゃ成果は出ない!本当に価値あるコンサルとは?

こんにちは!

今日はちょっとコンサルティング業界の「資料作り」について、ウチの会社の考え方をお話ししようと思います。

コンサルティングといえば、分厚い資料を作るイメージを持っている人が多いかもしれません。
でも、それって本当にお客さんのためになっているのでしょうか?
弊社では、資料を成果物として納品することは基本的にしていません。その理由を少し詳しく説明していきますね。


資料でごまかす時代はもう終わり!

コンサルの世界には、資料を大量に作って「こんなに頑張ったんですよ!」ってアピールする風潮があります。
正直なところ、私も以前他のコンサル会社の人に「資料のボリュームでごまかすこともあるでしょ?」って言われたことがあって、その時は正直イラッとしました。

弊社はそんなやり方は絶対にしません!

弊社の仕事は資料を作ることではなく、お客様が成果を出すことだからです。

資料の厚みやページ数で「これだけの価値があります」っていうのは、もう古い考え方だと思っています。
もちろん、必要な資料があれば作ってお渡ししますが、それをゴテゴテ作り込んで「なんとなくすごそう」って思わせるのは、時間と労力のムダで、そのボリュームによってお客様が上げられる成果は大して変わりません。

形あるものだけが価値じゃない!

形のある「モノ」だけが価値だと思っている人も多いかもしれませんが、実際はそうじゃない、なんてことは今の世の中では当たり前ですよね。

コンサルの価値って、必ずしも目に見えるものじゃないんです。

たとえば、税務署に「このコンサル費用は何のために払ったの?」って聞かれた時、よく「この支払いは利益減らして脱税のためじゃないの?」なんて疑いをかけられることがあります。

それで仕方なく、資料を見せて「ちゃんと仕事にお金使いましたよ」って証拠を出さなきゃいけなかったりしますので、そうした対策で成果物を求めるお客様もいます。

でも、本当に大事なのは、その資料自体じゃなくて、その仕事がどんな成果につながったかですよね。お金を払うべき価値があるのは「成果」であって、「資料の分厚さ」ではありません。

過去の経験から学んだこと

実は私も、以前働いていた会社では「資料納品」が当たり前でした。

毎月、議事録ベースで何十ページもの資料を作って、それをCDに焼いて納品するんです。

これが毎月のルーチン作業。でも、「IoTだ!」とか「自動化だ!」って言ってそういう支援をしている会社にあって、CDに焼いて資料を納品するってどう思います?
最悪でもメールでしょ!本当に呆れるばかりですよね(笑)。

もちろん、その時はそれが当たり前だと思ってやってましたが、今思うと、あの膨大な資料って本当に意味があったのかな?って疑問に思います。
大事なのは、資料そのものじゃなくて、それが実際にお客さんのビジネスにどう役立ったかなんですよね。

弊社の価値は成果を出すこと!

だから、弊社では資料を納品することを目的にしていません。

もちろん、必要なら作りますが、それが単なる「お飾り資料」なら、それにかかる時間やコストを別のことに使った方がよっぽどお客さんのためになると思っています。

弊社の価値は「資料」じゃなくて、お客様の「成果」です。お客さんが目指している目標に向かって、成果を出すこと。それが私たちの一番の仕事です。

資料がどうしても必要なら作りますけど、その場合は別途費用をいただきますので、よろしくお願いします(笑)。

これからのコンサルティングの在り方

最後にもう一度まとめますね。

これからのコンサルティングは、資料の量や見た目に惑わされないことが大事です。何百ページもの分厚い資料よりも、実際にビジネスの成果につながる行動や結果にお金をかけるべきなんです。

弊社はその「成果」を出すために全力でサポートします。

形ある資料よりも、自社への成果を求めているなら、ぜひ弊社に相談してください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?