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コロナ終息後、病院に勤務しながらPTが副業で20万円稼ぐ方法


こんにちは、木城です。
僕は9年目の理学療法士で今は整体を4店舗経営しています。

今でこそ起業してお店を持っていますが、僕もPT3年目まではクリニックで働く普通の理学療法士でした。

ですが最初に入ったクリニックの年収が278万円しかなかったため、1年目の秋からバリバリ副業をしていて、2年目の冬以降にはクリニックの給料より多くのお金(20万円くらい)を副業で稼いでいた経験があります。

僕は過去ブログやツイッターの発信でWEBマーケティングや、金融投資をしていた時のことなども書いていますが、この2年目の頃はそれらを始める前の話で、完全に臨床2年目のPTとしてのスキルのみで稼いでいました。

なので今回のnoteでは、病院に勤めながら、レンタルサロンかお宅訪問での自費施術orトレーニングの副業で月に20万円稼ぐための戦略を書いています。

若手のPTさんと話していると、
「やってみたいけど、実際どうやってお客さんを集めたらいいのかわからない。だからできない」
という声を聞きます。

なので今回は、僕が当時試行錯誤の末に上手くいった集客手法を公開します。


これについては、以前にもサラッとYouTubeやツイッターで書かせていただいたこともありますが、今回はより詳細を体系的にまとめ、具体的な事例を提示しながら包み隠さず全て公開していきます。

そしてこのやり方は僕が2年目だった当時よりも、コロナが終わった直後の方がより効果を発揮するんじゃないかと思っています。その理由もこの中で書いていきます。

このnoteの対象者
・PTのスキルをベースに副業で20万円以上稼ぎたい人
・将来独立開業を考えている人
・既に独立しているけど集客に困っている人
この方法に必要なスキル
・人体の知識
・PT(柔道整復師)としての基本スキル
・コミュニケーション能力
・行動力
この方法に必要ないもの
・WEB(ブログやYouTube)の知識
・SNSのフォロワーの数
・権威性(修士や博士など)

とにかく特別なスキルは全くなくて大丈夫です。
専門職としての当たり前の知識と、コミュ力と、行動力さえあればできます。

なんでこんなことが言えるかというと、2年目の僕には本当にそれしかなかったからです。
それでも稼げたので、あとはやるかやらないか、それだけです。

そしてここで得た
・ノウハウ
・お客さんからの信頼
・稼いだお金

これらは全て後の独立に直結しますので、将来独立して働きたいセラピスト、独立したけど集客に困っているセラピストには必ずお役に立てると思います。

タイトルにはPTと書きましたが、柔道整復師、鍼灸師、トレーナーなど身体に関わる仕事の人はどなたでも参考にしていただける内容になっていると思います。

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