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【アルアタ】登場人物紹介_早乙女直 その①

『アルカロイドは理想世界アタラクシア幻想ユメを見せるか』の登場人物の個人情報を公開するコーナーです。
が、読まなくても大丈夫です
登場人物に想いを馳せる一助としてお読みいただけますと幸いです。
※1〜3巻の内容が含まれます。ご注意ください。


基本情報①

黄泉坂子爵家における名前:早乙女直 (さおとめ すなお)
その他の名前:エドワード・モリス、オリヴァー・アンダーソン、トマス・クラーク、ジョン、ピーター、チェン、斎藤治彦、小林丈 等

黄泉坂家に養子入りしてからは外では黄泉坂姓を名乗っていたり、いなかったり。
黄泉坂と二人で仕事をする時は同じ苗字だとややこしいので早乙女姓を使っている。黄泉坂の義弟になってから家に来た梅子と清司には「早乙女さん」と呼ばれている。「直」と呼んでくれるのは義兄だけでいい(呼んでくれない時もある)。

箱庭ガーデンでの呼び名はエドワード(愛称:エド)。
行きつけの蕎麦屋では「斎藤様」と呼ばれている。

作者視点では、乙女座の早乙女っぽいキャラだったから早乙女です。
でもなぜ「直」になったかは覚えていません。そんなに素直でもないのに。皮肉?

生年月日:1903年(明治36年)9月20日

三巻(1935年9月)時点で31歳。誕生日は多分まだ。乙女座。
誕生花は彼岸花、藪蘭、ローズマリー。
花言葉はそれぞれ
彼岸花:「悲しき思い出」「あきらめ」「独立」「情熱」
藪蘭:「隠された心」「忍耐」
ローズマリー:「思い出」「追憶」「献身」「貞節」「あなたは私を蘇らせる」「誠実」「変わらぬ愛」「私を忘れないで」「静かな力強さ」(諸説あり)

身長:167cm
体重:54kg
血液型:A型

意図して絞っている説もあるが、実は結構華奢。服装で大人っぽく見せているだけで、骨格は年齢相応というより少年寄り(31歳)

家族構成:義兄、形式上の甥、居候、猫(ミィちゃん)

黄泉坂も早乙女も血縁者はおらず、血の繋がりがあるのは形式上の甥と居候だけ。DNAでいうと半分鎖々戸家。
ほとんど他人の集まりだけど不思議と居心地はいい、それが黄泉坂子爵家(不覚にもラップ調になってしまった)。

黄泉坂と手を組む以前も、それなりに平和な書生生活を送っていた。
黄泉坂三兄弟含め黄泉坂子爵家にいた人たちのことは、別に嫌いではなかった。ただ黄泉坂征という存在に惚れた(広義)だけ。

作中で早乙女だけが「恋」をしている説
(心鬼に引っかかりがち)

基本情報②

特技:変装、語学、薬学(薬物、毒物の知識あり)、医学(切開&縫合のプチ手術が可能)、演技
苦手なこと:車の運転(情報処理の方向性が苦手。向かってくる鉄の塊が怖いし疲れる)

趣味:映画、観劇、カード(ポーカー、手品も)、ボードゲーム(チェス、将棋)、長風呂
余暇の過ごし方:お出かけ(映画、観劇、外食……と見せかけて諜報活動)

好きなもの:征君、ミィちゃん、”家族”、美味しいもの(特に揚げ物)
嫌いなもの:神父様(苦手)、寒さ、植物の棘

外見的特徴(抜粋)

髪色:赤銅色。ぴっちり整髪しがちだけど、髪質は柔らかい。
肌:白皙(白色人種)。日焼けすると赤くなるタイプ
目:狐みたいな目。琥珀色の瞳。笑うと目尻が跳ね上がる
鼻:高い(ゲルマン系?)
口元:笑うとつい意味ありげに口角が上がる
輪郭:顎が細い。少年のように見える瞬間がある

全体的な顔の印象:
利発そう、小賢しそう。キツネ顔の曲者感。チェシャ猫のようでもある。
その反面、ウィーン少年合唱団にいた子がそのまままっすぐ成長したような美青年の面影が過ぎる時も。表情がひねくれてるだけで素顔は天使なのやも……?
声:
特殊な揺らぎを持つ聴き心地の良い声。子守唄で睡眠導入できるタイプ。熱烈なファンがいる

仕草や感情表現の方法

喜:唇を曲げてにんまり笑う。口元>目元
怒:ぷんぷんする程度の怒りは表現するが、それ以上本気で怒れない。怒りが一定を超えると消沈するタイプ
哀:唇を歪める
楽:目尻を跳ね上げる。目元>口元

口元が意外によく動く。本当の感情を笑顔で隠しがち

イメージ・モチーフ

花:白い薔薇(に絡みつかれている)
宝石:琥珀、キャッツアイ、シトリン、ヘリオドール
色:赤銅色、赤錆色、マルーン。赤みがかった茶色
動物:猫とか狐、本質は小鳥(小夜鳴鳥)
食べ物:鰹節、お刺身
構造物:鳥籠かと思いきや早乙女は自然に生きる鳥なので木、教会

※作者が考える、あくまでも「なんとな〜く」のイメージです。
※早乙女直個人の主義思想、趣味嗜好には一切関係ございません。
ちなみに作者がよく聞くイメソンは「ア・プリオリ」Mrs. GREEN APPLE、「私とワルツを」鬼束ちひろ

オマケ情報

好きな色:自分の持ち物には決して取り入れないが、水色(空の色)

バ色


その①は以上になります。
もしその②が出るならば、さらに読まなくてもいいような質問集(参考:『アウトラインから書く小説再入門 なぜ、自由に書いたら行き詰まるのか?』)になるかと思います。
作者の二次創作人格は早乙女(とバ)のことが大好きなのでやたら分量があるかと思われます。

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