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オリジナルマーダーミステリー 『AQUARIUM』を配信します


初めまして

私、シナリオ工房月光にてシナリオディレクターを務めております、武田と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
なんだか、メールの書き出しのようになってしまいましたが…。

SNSの利用など発信の苦手な月光が、今更ながらnoteを始めることになりました。いってみれば、この場は、月光の宣伝、紹介になります。

アレができます、コレが得意です、そんなことを書いていくことになると思いますが、何より、実際の作成物を見てもらうのが早かろうということで。

そんなわけで、表題の通りになります。

オリジナルマーダーミステリー  『AQUARIUM』

物語の舞台は謎めいたラボ…

■ 必要データのダウンロードはこちら

テキスト周りDL

盤面周りDL

■ プレイしていただくにあたり…

  • 本作の著作権は「有限会社月光」に属します。

  • ゲーム内容を改変して遊ぶ場合は、改変した旨の明示をお願いします。

  • ゲーム中に使用している画像素材の無断利用はお控えください。

  • 有償にて公演を行う場合は、必要経費のみの徴収とし、「シナリオ代」の徴収はお控えください。

(少々堅苦しいお話になってしまい、恐れ入ります。…基本的には、常識の範囲内であればご自由にしていただいて構いません。)

■ シナリオ概要

【プレイ人数】

  • 5人+GM必須

【プレイ時間】

  • 3時間半(Discordの扱い等不慣れだともう少しかかります)

【シナリオ傾向】

  • 推理難易度は低いです。

  • 文章量は多めで、読むタイミングが様々です。

  • 部屋の移動などプレイヤーごとの操作が必要になります。

  • 結果として、中級者~上級者向けとなっております。

  • バッドエンドに至る可能性あります。

【環境】

  • 通話ツール(Discord等)、ユドナリウムorココフォリア

■ 導入

目覚めた“私”は、ひどく混乱していた。
おそらく、どこかのラボ。
本来であれば整然としているはずのそこには、明らかに争った痕跡があった。
そこにいた人々の様子も、穏やかとは言い難い。
衣服が乱れている男もいれば、顔に殴られたあとがある男もいる。
イスにしばりつけられている男までいる始末だ。

けれど。

一番異質なのは――

「なあ。ここで何があったんだ?」

誰かが口にした。

「お前たちは……いや、この『私』も、いったい誰なんだ?」

■ 登場人物

● PC1(ハンサム)
三十前後に見える、甘いマスクの男性。
仕立ての良いスーツを着ており、身だしなみも整っている。
細身だが、鍛えているのか意外と身体は筋肉質。
ソファに倒れていた。

● PC2(箱入り)
二十代後半から三十代前半に見える女性。華奢なモデル体型。
化粧っ気は薄いが、顔立ち自体は整っている。
顔色はすぐれない様子。
ソファに倒れていた。

● PC3(無精ヒゲ)
40代に見える男性。
目つきが鋭く、肉付きにも無駄がない。
無精ひげでラフな格好。息が少々タバコ臭い。
もみあいでもしたのか、着衣が乱れている。
別室のドア付近に倒れていた。

● PC4(寝不足)
痩せて不健康そうな男性。
三十代後半に見えるが、実際はもっと若いかもしれない。
ワイシャツは薄汚れ、スーツもよれよれ。睡眠不足なのか目にクマがある。
顔に殴られたあとがある。
床にうつぶせになっていた。

● PC5(イス男)
筋骨隆々とした男性。おそらく二十代半ば。
顔立ちは精悍で凶暴さがにじむが、どこかあどけなさも感じられる。
黒のスウェットジャケットにカーゴパンツという動きやすく目立ちにくい恰好。
イスに縛り付けられている。

少しだけ解説

すでに月光が関わるマーダーミステリーとしては『DT7-誰が童貞を捨てたのか?-』という作品を発表していますが、

あちらは、様々な方にご協力いただき制作いたしました。

この『AQUARIUM』は基本的には月光のみで作りました。(テストプレイ等はのぞきます)
それもあって、やりたいようにやり過ぎて、「どうしてこうなった」感があったりもします…。もっと、シンプルなマダミスを作るはずだったのに…。
そのあたりの裏話的なものも、いつかここでお話しできるといいですね。

マダミス素人の最初の作品と笑って遊んでいただけたら幸いです。

なお、本作品は、いまのところ商業利用を考えておりません。
繰り返しになってしまいますが、常識の範囲内であれば好きに使っていただければと思います。

ただし、マダミスという性質上、ネタバレには非常に弱いので、ほかの作品と同様に、ネタバレ等には注意を払っていただければと思います。

エラーを見つけましたら、どうか「こっそり」と教えてください。
時間を見つけて、こちらも「こっそり」直そうと思います😆

それでは、また、ここで、あるいはお仕事の場でお会いするのを楽しみにしております。

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