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【4月号】俺の後輩プレゼンテーション <しずる・村上>

先輩芸人たちが若手をプッシュ

紹介する先輩:村上純(しずる)
NSC東京校9期生。2003年しずる結成。しずる、ライス、サルゴリラの芸人3組に、作家・演出家の中村元樹を加えた7人組ユニット「メトロンズ」。
【芸人による演劇ユニット】としての地平を切り開くべく奮闘中。

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紹介したい後輩:シシガシラ

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左:浜中英昌
NSC東京校13期生、東京都出身
趣味:サッカー、フットサル、釣り、素潜り、ゴルフ、スノーボード
特技:リフティング、早起き
右:脇田浩幸
NSC東京校12期生、鹿児島県出身
趣味:映画鑑賞
特技:竹馬、DIY
資格:ワープロ検定3級


二人がコンビを組み始めたころだっと思うんですが、GyaO!で『M-1グランプリ』の予選を見て、率直に「おもろ」と思ったのをハッキリと覚えています。
組んだばかりなのに、お互いのキャラというか立ち位置みたいなものが絶妙に出来上がっているなという印象で。ネタのことを細かく言われるの(本人たち)は、嫌かもしれませんが、そこは体育会系の先輩なので話しちゃいますね。

まず、見た目とは裏腹にネタにとても知性を感じます。だからなのか、ネタを見進めるうちに二人から不思議な清潔感が醸し出されてくるんです。決して綺麗とは言えないビジュアルが何故か好青年に見えてきて、ネタも耳にスッと入ってくる感覚があります。

そして、台本がしっかりしているのに、キャラが立っているところは同業として嫉妬するしかありません。しかも、ちゃんと自然な喋くり。早くも二人のオリジナルのシステムを構築しているし、構成も見事で、でも嫌みがない。だから、笑える。理想的です。

浜中のゆったりとしたペースのおもろしさと脇田の可哀想に映らない可哀想さのマッチが本当に面白いです。

インテリジェンスが漂う新しいハゲ漫才、未見の方には是非一度見てみてもらいたいです。


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