王舞学園王舞祭 東京公演
こんにちは、月下です
王舞学園王舞祭東京公演に参加してきました。
OWVが制服着て学園祭する、ということ以外何もわからないイベントでしたが楽しかったです。
一部
開演前にグッズを買いました、コンセプトに合わせて制服だし学証風ミラーがあるしボタン売るし、購買意欲そそられすぎて気づいたらすごい買ってたし、見たことない速度でグッズが完売していって面白かったです。QWV、コンセプトに本気(マジ)。
会場に入るとステージ上に黒板や教室に置いてある時計、学生机と椅子等が置いてありコンセプトに忠実でした。忠実で嬉しい。チャイムがなり4人が出てきます。4人それぞれ各自でデザインした学生服にサングラスをかけていました。佐野さんだけがリムレスメガネをかけていて、制服にリムレスメガネをかけて出てきた佐野さんがあまりに凄くて開始早々食らってしまいました、あんなのみんな好きだよ…。
最初の企画はカラオケ大会。確かに文化祭ステージでカラオケ大会あったりするもんね。
最初はふみやす。何歌うんだろ〜と思いながらステージでを眺めていたら佐野さんが「君はシンデレラガール」と歌い出して声にならない声で叫ぶしかなくなりました。そんなありがたいことしてくれるなんて、チケ代もう一回払わなくてもいい?本田さん×シンデレラガールは3回目?くらいだけど、何回見ても本当良すぎます。
2曲目はしゅたかつの怪獣の花唄でした。
Vaundyの曲で一番好きなのでめちゃくちゃ嬉しかったです。あと歌うますぎる、しゅたかつ本当にOWVにいてくれてありがとう。しゅたかつの歌声が本当に大好き。OWVの宝物。
3曲目は本田さんで絆でした。
会場で聞いてたとき知らなかったので終わってから調べたんですがごくせんの挿入歌なんですね。当時幼児なので触れてなかったんですが、やっぱり本田さんと平成の親和性が凄すぎるなぁとわからないながらに思いました。
4曲目は秀太の愛唄でした。
愛唄、歌詞のすべてがOWVにそのまま伝えたいこと過ぎるなぁと思っていたのですが、それを秀太に歌われたのでもう、人の形を保つことで精一杯。「ただ泣いて笑って過ごす日々に隣に立って居れることで僕の生きる意味になって」←OWVへの想いです、これ。
最後は全員でNO MORE CRY
ギリギリわかりました!学生コンセプトだから4人がずっと平成にいてこの時点でサイコーです。私はOWVと7~9歳離れているけど、OWVがずっと自分たちが触れてきた文化の話をし続けてくれるからしらなかったことたくさん知れて、嬉しくなります。
2つめの企画はOWV to 宝探し。会場中に隠されている宝箱(メンバー私物や豪華景品)をOWVが客席に降りて探しに行く企画でした。やばすぎる、OWV性善説信じすぎてるしQWVの事信用しすぎてる。客席を走り回るOWVに対してQWVが黄色い声を上げて応援している様子、少女漫画によく出てくる学園の王子様でしかなかったです。学園の王子様にしては怖い風貌だけど。
探し終わったあと、それぞれ宝箱に入っていた番号と同じ番号の宝物をもらうことに。
本田さんが貰ったものは勝就のクレカ(本物)と秀太と山田さんのチェキ。
勝就が貰ったものは1日OWVのマネージャー券とライブ稼動日の集合場所が自宅になる券
秀太が貰ったものは2時間塩見さんと合トレする拳と本田さんと小顔ローラー
佐野さんが貰ったものは個人プロデュースグッズを作る権利と自分のスマホストラップでした。
最終的に「佐野さんが個人プロデュースグッズを作る日に勝就がマネとして付いていき、その横で秀太が小顔ローラーする(筋トレして体はデカイ)出来上がったグッズを本田さんが勝就のクレカでめちゃくちゃお買上げ」になりました。
5番の箱を開けるとき勝就が「5番!ご飯のご!」といったのに対して佐野さんが「思いついた言葉言っていくな、一回頭の中で揉め」と返したんですが、その数分後今度は佐野さんが「まかせろり」と呟いたので勝就に「頭の中で揉んだ?」とツッコまれてました。可愛かったです。
3つめは突然YouTubeに上げられて練習させられた謎の企画合唱コンクール。東京公演は3月9日でした。本田さんが指揮をしてくれてみんなで歌ったのですが、QWV側めっちゃ綺麗で客席で笑いそうになりましたし、OWVもOWVで「うますぎない?」「実力で潰しに来るのやめてもらっていい?」と凄いびっくりしてました。なんでこんな訳のわからない企画がちゃんと成功するんだ。この調子だと大阪も絶対に上手いからもう面白いし。
4つめは本田さんの平成曲30メドレー。全部に触れるととんでもないことになるので、特に好きだったものに触れます。あと、本田さんのことではないんですがQWVのペンラの動きも普通に踊ってるし掛け声も出来てるし面白かったです。
○ヘビーローテーション─女性アイドルの曲を可愛いに振り切って踊る本田さんの可愛さ異常、新しいサンリオのキャラですか?
○恋するフォーチュンクッキー─私は体育のダンスでこの曲の動画撮影をした経験があるので、同じクラスの人気者本田康祐くんの疑似記憶が生まれました。
○Fantasticbaby─外れなわけがないです。YG×OWV本当に大好き…。
○チャンカパーナ─色気、すごすぎませんか。本田さんと旧Jの相性抜群
○恋─昔星野源が本当に好きで恋ダンス未だに間奏のところまでの振り付け完璧に覚えているので、見てて楽しかったです。
○Happiness─この曲自体多幸感に溢れてるし日プのHappiness組ステージもずっと好きなので本田さんのHappiness見れて幸せでした
一旦はけてパフォーマンスコーナーに。
Frontier─この曲何回聞いてもOWVの生き様過ぎて泣けるんですけど、やっぱり目の前で本人が歌ってるところ見ると格別です。工藤さん本当にありがとうございます。
what you waitin'for─わっちゅ、宝物です。大きな会場で自由に舞う4人に「世界は君に味方する」でペンラを向けられる事が本当に嬉しい。
まだ学生服でヤンキー設定のままなので「楽しませるのだりぃ〜」と言ってました。ヤンキーの演者珍しい。
BE ON TOP─いつぶり?!と言うくらい久しく見ていないビーオン。本当に大好きな曲なので嬉しかったです。振り付けた佐野さんは昔の自分の振りだからちょっと恥ずかしかったらしい。
BREMEN─初1位の思い出が詰まってるからなのか、ずっとこの曲が大好きです。OWVらしさがたくさんの曲。
LOVE BANDITZ─歌詞がめちゃくちゃOWVしてるところが好きです。目の前で生歌で力強く歌われるとなおさら胸の奥に響きます。ダンブレの佐野さんのポーズは金八先生でした。
TRVCKSTVR─個人的にとても大好きなので見れて嬉しかったです。ビーオンと比べるとパート割がかなり均等になってるなぁと思いました。歌上手くなったねみんな。
アンコールです。アンコールはグッズTシャツなのでヤンキーじゃなくてOWVに戻ってました。
Talk Talk Talk─ステージで手を振ってくれる4人に合わせてみんなで同じ動きでペンラを振る客席を見ているのが好きです。みんなOWVが好きなんだなぁという気持ちになります。
クラスTシャツの話をしているときにガゼルさんの話題が出たんですが、今日イチの歓声でした。
最後のコメントで佐野さんが「今日ここ来るとき車でPOSTTOWNの動画見てたら、胸キュン台詞行っててまだそこで戦おうとしてたんだ、行けると思ってたんだってびっくりしました。無理だから今こんなことしてるのに。勝就は【待ってて、白馬で迎えに行くから】って言ってた」と言って、それを聞いた勝就の反応は「ゲロ吐くわ。」
2年経つと白馬の王子様がステージ上で「ゲロ吐くわ」とか言うようになります。OWVすぎる。
本田さんのコメントで「2025年はまだあります!」と言ってくれたんですが、それに対するOWVの反応が「2025年はまだあります?」「小保方さんかと」「あれはなかったけど2025年はまだあるのね?」で自由でした。
そして告知されるOWVLivetour2025VERSUS!!
全国四ヶ所2部制で1部が対バンのツアー、初めての試みでワクワクしました。
Here&Now─王舞祭ラストはヒアエン。この曲で終わることが多くなってきたので、この曲聞いたら自然と寂しくなるようになってしまいました。パブロフのQWV?
東京公演一部、脅威の45分押しでした。今まで45分押しといえばAWAKE一部でしたがここに来て王舞祭東京公演一部も追加。45分押しが2公演存在してたグループ変すぎる。
二部
最初の企画は王舞学園ミスコン。学生時代憧れていた女性像になるというもの。VTRが流れたのですが編集がOWVチャンネルだったので不思議な気持ちになりました。東京公演は「自分の家が母親が強いような家だから、しっかりしてて仕事できる幕の…丸の内OL」勝就と「seju系のあざと女子、萌え袖系」秀太の対決でした。
お披露目VTRに出てきたのはとっても可愛いのに心の声が勝就すぎる勝子ちゃん(多分)と元旦那康祐が忘れられないガゼルさん。ガゼルさん出すのずるいよ。ガゼルさん圧勝かと思いきや勝利したのは勝就でした。おめでとう勝就、ガゼルさん超えたよ。
2つめの企画はパートスイッチチャレンジ。おそらくPOSTTOWNぶりです。課題曲はSLEEPLESS TOWNで、凸凹と浦タイがそれぞれ入れ替わります。佐野さんは「え、勝就SLEEPLESS TOWNいるよね?」と普通はありえない質問をしていました。いざ始まると最初の方はなんとなくできてた感じがあったのですが、最後の方になると何故かもとの位置に立ってたり、わからなくなってメンバーの真後ろに立ってたりわちゃわちゃでした。そもそもこの曲ダンプラがないからオタクも正解がハッキリとわからない。ダンスブレイクの佐野さんセンターのところも勝就が担当したのですが、何故か2回見せてくれました。2回目のほうが上手かったです。
今回の反省は来年の王舞祭に活かそうという話題のときに「本田はもう卒業だから」「俺これが最後です」と話していたんですが、客席から「留年しろーーー‼️」と叫んでる人がいて面白かったです。オタクも一緒に留年するからOWVも留年してほしいかも💦
3つめの企画は佐野さんvsアンチコメント。30個のアンチコメントすべてに笑顔で対応できたら佐野さんの勝利です。佐野さんの反応を覚えてるものに触れます。
最初に30個が順に出てきて笑顔で対応できるかどうかチャレンジ、その後1つずつ振り返り反論してアンチコメントが書かれた紙を正拳突きで破る、という流れでした。
アンチコメントを読み上げられている間の佐野さんはありえないくらいニコニコしていて大変可愛かったです。
○佐野文哉ってやつどこに需要あんの?─「いつか気づける日が来るといいですね笑」←客席の人間には需要しかないよ、存在してるだけで。
○自分一番かっこいいと思ってそうで嫌─「そりゃあそうだろ💢」←嬉しい、そりゃあそうだよね
○メンバーダイアリー更新しろ─「ちょ、これちょっと持って帰る…💦」←4ヶ月ぶりに更新してくれてありがとう
○可愛い系のTik Tok見てられない─「可愛いですか?!」QWV「かわいいー‼️」「じゃあ続ける‼️」←嬉しいです、佐野文哉さんって本当に本当にびっくりするくらいに𝑪𝒖𝒕𝒆ですからね
○売れなさそうなグループ─「そう言われた人たちがこれまで何組世界をひっくり返してきたか。今に見とけよ」←世界ひっくり返そうね、絶対に。
○人一倍努力してる文哉にアンチなんてない─「みんなのためにやってるんで努力だと思ってない」←アツい男すぎてオタクは涙ホロリです。
パフォーマンスコーナーです。セトリはそんなに違いがなかったので一部と違うところにだけ触れます。
Roar─これまたいつぶりかわからない曲です。野公子コンセプトが上品さと荒々しさを兼ね備えたOWVにぴったりで大好きな曲なので久しぶりに聞けてよかったです。あと、制服だと良さが増しますね。
LOVE BANDITZ─ダンブレの佐野さんのポーズは投げキッスでした。
トーク中に勝就が間違えて本田さんの水を飲んでしまい、本田さんがそれに触れたのですが当の勝就は「サイコー!好きな人の水飲めてサイコー!」と言い出すので客席の至るところからオタクの悲鳴が聞こえていました。
あと、秀太が自分を「プリティーマンネ」と呼んでいてとても良かったです。そうだね、秀太はプリティーマンネだもんね。佐野さんと同い年だけど、OWVのプリティーマンネは浦野秀太。
アンコールです。一部同様ヤンキー人格ではなくてOWVとして戻ってきてくれました。
グッズの話題のときに勝就が「どれがいっちゃん欲しかった人‼️」とわけのわからないことを言い出して、秀太が復唱してQWVがめちゃくちゃ手を上げる謎の時間がありました。みんなどれがいっちゃん欲しかったもんね🎶OWVは珍しく本番でも普通にはけるグループなのでこの会話のとき本田さんはステージ上にいませんでした。
アンコールが終わりステージからOWVがいなくなったのに中々明るくならない会場。アンコール終わったのになんで?と思っているとステージ上のスクリーンに突然映像が。Route1から一部で告知されたVERSUSまでの単独のロゴが順に出てきたあと、2025年4月6日5th Anniversary Live in 幕張メッセ国際展示場ホールの告知が突然されました。客席のQWVはもうみんなそれぞれに叫んでいて、私もめちゃくちゃ叫びましたし泣きました。本当にびっくりしたし嬉しかった。幕張メッセ、あの日あの番組のファイナルがあったあの会場に、5周年のOWVが単独史上最大キャパでライブをするなんて、夢にも思っていませんでした。嬉しくて嬉しくて、仕方なかったです。
退場するQWVさんを見ると泣いてる方が沢山いて、それを見て私も更に泣きそうになりました。すれ違う方と言葉は交わしてないけど、きっと立川にいたみんな同じことを感じていたと思います。
あの日からの軌跡は、何一つ無駄じゃなかったよね。2020年からの全部が、OWVにしかできない世界のひっくり返し方だもんね。CODE OWV作戦でこれからも、もっと、世界奪いに行こうね。
あと、その日は空いてなかったのかもしれないし、仕事が入ったのかもしれないし、その日は別で何かイベントがあるかもしれない、なんならまた24時間生配信させられる可能性だってあると思うんですけど、幕張は12日の土曜だっていいと思うのに6日だったのかなんか嬉しくて。4月6日って本田さん20代最後の週末じゃないですか。本田さんの芸能への道は20代すぐに組んだグループから始まったわけで。そこから日プを経てOWVになって、最後に一つ大きな会場で周年を迎えて20代が終わるってすごく出来てるというか綺麗な流れだと思うんです。他の理由があるのかもしれないけど、過去最大キャパの幕張が本田さん20代最後の週末なのが私は嬉しいです。
そして、そんな2部は30分押しでした。15分縮んだね。OWVはなんでそんなに押すのか不思議そうだったけど、客席から見てると押すだろうなという瞬間しかないです。
再来週は王舞祭大阪公演です。大阪公演は一体何分押すのでしょうか。またnote投稿するので良ければ覗いてみてください。
2024.11.13 月下
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