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OWVの特攻隊長 佐野文哉

こんにちは、月下です。
このnoteは赤坂ミニマラソンが終わった直後に書き始めたものです。自分の気持ちを言葉にして整理したいので、自分のためにも残します。

オールスター感謝祭24秋赤坂5丁目ミニマラソン、前回王者としてまた出場した佐野さん。前回の自分をボコボコにできるくらいの努力を重ねてきた佐野さん。前回よりはるかに重いハンデの中、元日本記録保持のプロもいる中で4位入賞した佐野さん。全部全部、何よりもかっこよかった。

佐野さんが前回優勝したから、放送前からいろんな告知の「OWV佐野」の文字があって、予告に佐野さんの映像やコメントがあって、放送が開始しても数分おきに何度も「OWV佐野」の文字が出てきて、前回ふたりしか賭けていなかったのに今回は元日本記録保持の設楽さんに次ぐ2位の18人が佐野さんに賭けていて。制作陣からも出演者からも、佐野さんへの期待が大きくて。これも全部佐野さんが自分の足で掴みとった未来で。走り始める前から、佐野さんの生き方がかっこよくてずっとゾクゾクしていました。

途中で設楽さんに抜かされたあと、100キロマラソンのラストのようにギアを上げたように見えて、何度も走った心臓破りの坂を、複数回目に見えないくらいの猛スピードで駆け抜けていて、その横顔が本当にかっこよくて、この人がOWVにいることが、応援できていることが、本当に尊くて有難くて、幸せなことなんだと思いました。

結果、4位でゴールした佐野さん。前回のようにOWVとハンドサインしたあと、前回と違い「🙏」のポーズもした佐野さん。
佐野さん、謝らないでいいんですよ。

本当は踊りたいのに、はやく走れるだけで走ること自体実は特別好きなわけじゃないのに、走るために身体絞りすぎて踊りに支障も出てきちゃうのに、踊る場所を増やすためにひとりでOWV背負って走り続けてくれてありがとう。

自分にとことん厳しくできる佐野さんは、きっと何を言ってもそんなことないって首を横に振るんだろうけど、でも、努力不足なんかじゃない、絶対にそんなことない。食べることが大好きなのに我慢してること、お酒が好きなのに何ヶ月も禁酒してること、地獄と形容するほど過酷なのに深夜に1人黙々と走り込みしてること、どんなに遅く仕事が終わっても走ってから眠りにつくこと、途方もない努力をかさねてきたこと、佐野さんは自分の努力をあんまり自分から話さない人だけど、QWVは全部知ってるよ。
謝らないでいいんだよ、グループのために命削ってOWVの名前背負って戦い続けてくれてる人が謝る理由なんて、これっぽっちもないんだよ。

戦う相手は過去の自分、勝てなかった理由は自分の努力不足。前回王者であることに対して「防衛戦楽しみます」と言えてしまう。そんな、自分にとことん厳しくできてストイックで、いつだって有言実行で、勝負を楽しめる佐野さんを、本当に人として尊敬しています。

佐野さんはXで「陸上部だったとき活躍を拝見していた設楽さんに追い抜かれた瞬間は悔しさの一方で一緒に走れている喜びを感じた」ってポストしたけど、一緒に走る場所を掴みとったのも、その瞬間を掴みとったのも、全部佐野さんの努力の賜物だよ。

見た目ははじめましての人に怖いと思われるくらいにクールだけど、内に秘める情熱は燃えたぎっていて、真面目でストイックで謙虚で、自分に厳しく周りに大きな愛を持ち続ける佐野さんのことが、だいすきです。

周りを見渡すよりも、ただ真っ直ぐでいて。

本当にお疲れ様でした!ありがとう!
これからも、teamOWVで!みんなで!戦い続けましょうね。ひとりじゃないよ。

2024.10.05 月下

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