バインミーのパンについて思案中。。
みなさんこんにちは!
最近note投稿時間が夜中なのにこんにちはと言い続けているのに違和感を感じ始めた激うまバインミーです。
まだまだ冷凍バインミーの大セールをしておりますのでぜひご購入をお願いいたします!
セールについてはありがたいことに好評を頂いており、たくさんのご注文を頂いており、皆さまには大変感謝しているところでございます!
今回はバインミーのパンについていろいろと考えているところがありますのでそのあたりをお話しさせていただければと思います!
バインミーのパンの特徴として、外側がカリカリでパリパリした食感であることが大きなところがあります。
これは、食べる直前で焼くことで美味しいクオリティを出すことができていると思っています。
でもこのパンのカリカリの食感は、パンが焼かれて水分が乾燥した結果得られる効果だと思うのですが、時間がたってしまうと空気中の湿気を吸ってしまい、カリカリ感がどんどん損なわれてしまいます。
その保持時間によってバインミーのある種賞味期限のようなリミットが生まれてしまうことになります。
この食感が僕はとても大事だと思っていて、お客さんにもこの食感を楽しんでもらってこそバインミーだとも思っています。
キッチンカーやお店でご提供するバインミーについては、僕が焼きますし、パンの状態もコントロールできますので、美味しさをある程度担保できていると思っています。
ですが冷凍バインミーの場合、お客さんに焼いていただくことになりますし、解凍も冷蔵庫やその日の気温なんかにも左右される可能性もあります。
また、電子レンジやトースター、オーブンなども機械によって多少の違いが生まれてしまいます。
どんなに冷凍バインミーを一定の美味しさで作ることができても、そこでクオリティの差が生じてしまうという課題があると思っています。
実は冷蔵庫も設定や機械、保管スペースによって温度が違うことはご存じでしょうか。
結構温度差があるのがわかると思います。
ここでご注意いただきたいのは、冷凍バインミーを冷蔵庫で解凍する場合、置いておく場所によって解凍時間が変わってくるのはもちろん、場所によっては瞬間冷凍の技術を用いて冷凍したものでも、その意味をなくしてしまうぐらいの影響を与えることになります。
どういうことかと言いますと、瞬間冷凍はすごく強い冷気で食材を一気に冷凍させ、劣化させないまま冷凍保存ができるというものになります。
一気に冷凍するからこそ瞬間冷凍という名前になっているところです。
ですが、水分が凍りだす0度前後で保管してしまうと、その温度帯で解凍と冷凍を繰り返してしまって、せっかく瞬間冷凍した状態のものが通常の冷凍をしたような状態に変わってしまう可能性があります。
なので野菜室あたりでおいておくのが無難なのかもしれないと思っています。
そんなに影響がない可能性もありますけどね。
そして、無事に解凍できたとしてもそのパンの状態によって焼き時間を多少でも変える必要はあるなとも思っていますし、レンジで温めてから焼く場合は、パンの水分が多く出てしまう可能性があるので、霧吹きなどで水分を戻す必要があったり、焼き方を少し変えたりする必要があります。
現状はお客さんに状態を見ていただきながら焼いていただくのをお願いしているという状況でございます。
なお、僕で焼けばいつでも美味しい状態にできますので、高いクオリティーの冷凍バインミーを作ることができていると自信は持っています笑
冷凍バインミーを誰でももっと簡単に、どんな状況でも一定の美味しさを担保できるように研究をしていきたいなと思っているところです。
可能であればレンジだけで美味しい状態にしたいというのが僕の理想です。
追加で焼かずともサクサクでパリパリにできるのが理想ですね。
どなたかいい案があれば教えてください!笑
というわけで今回はバインミーのパンについてお話しさせていただきました!
これからも激うまバインミーのバインミーに対する探求を楽しんでいただければ嬉しく思います。
ではまた明日!