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バインミーの実験結果をご報告!

みなさんこんにちは!
涼しさとともに寂しさも押し寄せてくる気がしている激うまバインミーです!

3日連続でバインミーのパンのお話をさせていただければと思います!

と言いますのも、バインミーを何とか電子レンジだけでサクサクにできないかなと実験してみましたので、その結果についてお話させていただければと思います!

冷凍バインミーのセール中ですのでぜひこちらもどうぞよろしくお願いいたします!


まずは、先にパンをオーブンで焼いて、周りをカリカリにしてから、冷蔵庫で保管し、その後レンジで温めてみるという方法を試しました。
先に焼いておいて、冷蔵保存したものをお客さんにご提供後、レンジで温めるだけの調理だとどうなるかなという実験です。
結論、パンがとても固くなってしまってガリガリした食感になってしまいました。。笑
やはりパンの水分が電子レンジによって飛んで行ってしまい、パンのふっくらとした部分が全て消えてしまいました。
そして、焼いたままの状態で冷蔵保管しているとカリカリ感はやはり損なわれていて、そもそもの状態からあまりいい状態ではないように感じました。
つまり、カリカリに焼いた状態での長期保存は難しそうであるというところかなと思います。

そこで、電子レンジの調理で、水分が飛ばず、さらに焼き上げる方法がないかと悩んだところ、パンの表面にバターをまぶしてみるのはどうかと思いつきました
バターの膜で水分が出るのを抑え、バターの油分でパンを揚げるような調理ができれば、サクサク感を出せるのではないかと思った次第です。
まあやってみましたがバターにそこまで膜としての影響がなく、ガリガリになってしまいました。
ですが、バターの油分で揚げるような効果は得られ、サクサクしつつじゅわっとした揚げ物の雰囲気がするパンに生まれ変わりました。
バターの香りがパンに移ってとても美味しくなりました。
とはいえ、飛んで行った水分のせいでパンの所々にガリガリした部分が生まれてしまっているので、完ぺきとは言えない状態でした。
また何度かやっていてまばらにガリガリになってしまうので全体的に均一に温めるのは難しそうであることもわかりました。
また、バターのじゅわ感は美味しいと感じた一方、これはバインミーなのかという疑問が生まれる味わいになっており、また別の食べ物である気もしてきました。。笑

そして、また原点復帰で考え、パンを焼いてから冷凍するとカリカリが長時間持つのではないかと考えました。
オーブンで焼いてからすぐにラップして冷凍庫に入れてみました。
ただ瞬間冷凍ではなく家庭用の冷凍庫です。
冷凍した結果、カリカリ感はそのままに凍ってはいましたが、これを温めるのに苦労しました。
やはりレンジだと水分が飛んでいくのと、オーブンで焼くにしてもさらに水分が飛んで行ってしまうという感じでした。
さらにそのまま常温解凍してみても、その間に湿気を吸ってしまいカリカリ感は損なわれてしまいました。

今回他にももっと細かく色んな方法で温めてみるという方法を試してみましたがどれもレンジだけではうまくいかないという結果になったように感じました。
というのも、バインミーの特徴で外はカリカリですが、中は空洞が多い作りになっているので、少しでも中から水分が飛んでしまうとガリガリになってしまうところがあり、それに伴って外側も乾燥が進んでしまい、美味しい食感ではなくなってしまいます。

ただ、今回はパンだけで温めてみた結果であり、具材は入れてみると違う結果になると思っています。
現在販売している冷凍バインミーは、レンジで温めてからオーブンで焼いても美味しい食感が元通りになります。
これは中の具材の水分がレンジで加熱されて外に出て、パンに含まれて行ったのと、袋のままレンジで温めるので水分が逃げづらい構造になっているからだと推察されます。
つまり、レンジだけで温める方法の成功にヒントは、中の具材と外袋にあるような気がしました。
次回以降はこのあたりも実験しながら確認していきたいなと思いました。

冷凍バインミーはこのあたりの絶妙なバランスがとられてできているすごい商品なんだと改めで自分でも感じました笑
何度もこれも実験しましたしね笑
もちろん瞬間冷凍の効果もとても大きいと思いますが、水分量のコントロールがカギであることは間違いないことははっきり分かった気がしています。

というわけで今回はバインミーのパンについて実験結果をご報告しました。
今後も色んな方法を試してみたいなと思います!

今日も読んでいただきありがとうございました!
また明日もどうぞよろしくお願いいたします!

では!

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