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日本人はダマされやすいから「デマ、デマ」とだけ言うとけ、ですか?明治製菓ファルマ。コワいで。

 いやあ、派手にやって来ましたねえ、Meiji Seika ファルマさん。全国紙の全部に、全15弾(全面)広告、広告代理店は大喜びやで(笑)。最低でも億円単位のお金が動きます。よう儲かりまんねんなあ、デフレ不況の時代に、羨ましい限りですわ、、、。

 ほほう、「デマ」ですか?「顔も名前も知らない方」ですか? もう日本国民にケンカを売ってるとしか思えんような、過激な広告ですね。こんなんが許されるんや、もうビックリですね。うるさい、厚労省がちゃんと認可したんや、文句あるんか?とでも言いたげですね。

 「ワクチン」については以前は、サヨクが割と取り上げていて、多くの「薬害訴訟」なんかも被害者に優しく寄り添う、ということで、いかにも左翼的やったんですが、「コロナ」以降は全く異質になりましたね。そこに日本の官僚の劣化と、世界中の「今、金、自分だけ」主義の跋扈によって、もはや危険なレベルになっているのが、今の日本ですね。

 この話はめっちゃ長くなるので、まずはたった一つだけ、覚えておきましょう。このMeiji Seikaファルマの「レプリコンワクチン」は、アメリカで開発されたものなのに、全世界でまだ日本だけしか承認されていないものです。ひえーー。コワすぎる!

 とまあ、私が感情的に書いても誰も?信じないでしょうから(笑)、私がずっと読んでいる二つの無料メルマガからコピペさせて貰うことにしましょう。
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全国有志医師の会ニュースレター

 まずは井上正康先生の最新版から二つです。「オミクロンの正体Q &A-122」。井上先生が読者からの質問に答える形です。

①-1 レプリコンワクチンは、この「Meiji Seika ファルマ」が開発したもの以外に、日本ですでに承認済みのもの、承認の見込みのものがあるのでしょうか。
A)このレプリコンワクチンは「米国アークチュルス社が開発したモノであり、それを明治製菓ファルマ社が日本の福島で『コスタイベ筋注』と命名して製造している」とされています。ベトナムの治験で18名もの死者が出た為にベトナムでは認可されず、日本が世界で初めて承認したものである。これを一変承認した事を根拠にして、今後は新たな変異株に対してもレプリコン型ワクチンを治験なしで使用させようとしている。これは完全な間違いである。
①-2 そもそもレプリコンワクチン開発の動機は何でしょうか?
A)長期間体内に留まる“難分解性mRNAワクチン”が様々な免疫異常を誘発して深刻な被害を出しており、どの国もこれを使用しなくなった。そこで、“すぐに分解されるが、mRNA遺伝子が体内で自己増殖して長期間スパイクを産生するレプリコンを“次世代型ワクチン”として開発した。しかし、これはこれまでのmRNAワクチンと同様の被害を出すのみならず、それ以上の被害を出す危険性が有り、決して接種させてはならない。
①-3 「副反応の頻度に違いがみられなかった」とありますが、信憑性はあるのでしょうか?
A)そもそも新薬の治験ではプラセボとして“外観は本物と見分けが付かないが、中身は生理食塩水などの無害な物”を使用するのが基本である。しかし、プラセボ群として副作用の強い従来型mRNAワクチンを選んだ事は基本的間違いである。“極めて有害な従来型mRNA製剤と比べて副反応の頻度に違いがみられなかった”との事実は、従来型と同様の“短期間的障害が有る”事を意味し、“長期的副作用”に関しては不明である。意図的にこの様な初歩的ミスを犯している理由は、生理食塩水のプラセボでは明らかな副作用が明確になる為に“敢えて有害なmRNAワクチンをプラセボ群に選んだ”と考えられる。

 コワいですねえ。治験そのものがインチキやんか。次は「オミクロンの正体Q &A-123」から。

③アメリカで開発されたレプリコン型を日本の明治製菓ファルマが製造することになった背景は何でしょうか?同社は本ワクチンについてどのような立ち位置にあるのでしょうか?https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC254XD0V20C24A9000000/
A)Meiji Seikaファルマの小林大吉郎社長は「変異株対応型ワクチン『コスタイベ』は従来型より少量で抗体を長く維持する『自己増殖型遺伝子ワクチンであり、従来のmRNA型の・1/10の量で効果(副作用も)が続く。福島南相馬市のアルカリスと連携して国内で生産し、今回は約430万回分を供給する」としている。米国では『危険なウイルス実験などは国内で行わない事」を決めており、武漢をはじめとする海外数十ヵ所の研究所に公的資金を提供している。ベトナムでは米国産レプリコンワクチンの治験で短期間に18名も死亡した事から承認されず、ゲイツ財団などの巨額資金で活動している「WHOの親善大使である武見厚労大臣」が世界で初めて国内承認した。厚労省関係者は「その安全性と有効性のデーターは知らない」としている。mRNAワクチン接種直後に死亡した同社販売員影山晃大氏の仲間がチームKの名で“私たちは売りたくない!”と題する本を上梓し、アマゾンの全分野1位で10倍以上のプレミア価格が付いている。私はその編集を手伝ったが、これは『内部告発書ではなく、自社をこよなく愛する社員達の良心の叫び』である。しかし、棄民政策の尖兵と化した小林大吉郎社長には自社を愛する良心的社員達の声は聞こえない様である。

 ひえーー、ベトナムの治験で死者が18人!! ここに出ている“私たちは売りたくない!”は、これですね。

 次に、「全国有志医師の会ニュースレターVol.76」を見てみましょう。佐々木みのりさんという、現場のお医者さんの寄稿です。最初に

まずはじめに、医師としてコロナワクチンを止められなかったことを国民の皆さまにお詫び申し上げたいと思います。私たち医師が、もっと慎重で賢ければ、mRNA遺伝子製剤について勉強していれば、国民の8割が接種してしまうような状況にはならなかったと思います。心よりお詫び申し上げます。

と始めてはります。そして本質的なところを押さえてはります。

レプリコンワクチンの作用機序については専門家の中でも意見が分かれています。私は専門家ではないので、どちらが正しいのか正直分かりません。ただ接種後に何か起こってからでは遅いので警鐘は鳴らさなければなりません。しかしパニックになっている患者さんを診ていて「警鐘を鳴らす」ことと「恐怖で支配する」「恐怖を煽(あお)る」こととは違うと思ったのです。言葉の選び方、伝え方で人に与える影響は全く違ったものになります。

 この後、反・ワクチン運動のこと、「同調圧力」についての懸念も書いてはります。いちいち頷けます。長くなるので少し飛ばして、次です。

ちなみに秋接種で使われるコロナワクチンは5種類。ファイザーのmRNAワクチン・モデルナのmRNAワクチン・第一三共のmRNAワクチン・武田薬品の組換えワクチン、そして明治製菓ファルマのレプリコンワクチンです。どのワクチンが使われるのかは医療機関次第。レプリコンワクチンを仕入れる医療機関は非常に少なくなるのではないかと言われています。その理由は2つ。
1つ目の理由は価格です。1アンプル15万8千4百円もするのです。しかも開封したら6時間で使い切らないといけません。
2つ目の理由は扱いづらさです。1アンプル16人分ですから、接種希望者を16人限られた時間に集めなければなりません。6時間に16人集められなければ医療機関は赤字です。 それに比べてファイザー社のワクチンは注射器に薬液が入った状態で届きます。つまり分注する手間もなければ使い切りなので無駄なコストがかかりません。しかも未使用品は返品可能なのでコストと利益を考えるとファイザー製のワクチンに軍配が上がりそうで、実際「ファイザーの一人勝ち」とも言われています。

 さすが、現場の医師。生々しいお金の話、ですね。そしてこの後また反・ワクチン運動のことに触れてはります。過激な言葉で、恐怖を煽るような言い方をしたらあかん、と書いてはります。

後遺症患者さん達は皆、コロナワクチンの危険性を知って、接種したことを心の底から後悔しているのだから。接種者の気持ちに寄り添うことなく反ワクチン活動はありえないと思うのです。一部の過激な「反ワクチン活動」は後遺症患者さん達を置き去りにしているように思えてなりません。

 そして次に最新の「全国有志医師の会ニュースレターVol.77」からです。ある「研究者」の寄稿です。この人は、「遺伝子ワクチンに反対している人たちの間で無用な対立が発生しているように見受けられます」と書いてはります。この人は「遺伝子ワクチンの問題点を他者に伝える際は、ワクチンなどの言葉の定義に立ち返るように努めて」来たそうです。

具体的には、Janewayの免疫生物学(第9版、2019年)の教科書にはワクチンについて下記のように記載されていることを伝えたりしています。「ワクチンの開発が成功するためには、防御的な免疫応答を惹起する能力に加えて、いくつかの要件を備えていなければならない。まず、安全でなければならない。ワクチンは大勢の者に投与されなければならないため、ワクチン投与により死亡したり、ときにはその病気を発症したりすることがないようにしなければならない。このことは、わずかな毒性も許されないということを意味する。(723頁)」

 なるほどー。基本に立ち返ることは大事ですね。そうや、「ワクチン」はそもそも何の問題もない健康な人に射つもんやから、たとえ1万人に一人ぐらいであっても、それで死んだりするかも知れん、なんてことがあったら、ぜっっっっったいに許されへんわけですね。
 そして最初のMeiji Seikaファルマの広告に戻りましょう。現場の医師や、研究者の真摯な投稿を読んでもこいつらは、「デマ」やら「科学的根拠がない」とか言い募るわけですね。いつの間にか日本人はここまで「今・金・自分だけ」になってしもたんですね。自分の身は自分で守りましょう。

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