知らんかったわ、ナオキマンショー。日本の若者はちゃんとわかってるんや。日本の未来は明るいで。※有料は最後の1行のみ

　昨日の記事で取り上げた「宮崎正弘の国際情勢解題」第８５５０号（読者の声１）で（SSA生）さんが、外交評論家の「M氏」の正論大賞受賞に「呆れました」と書いてはりました（笑）。M氏とは宮家邦彦さんですね。私はしょっちゅうここで貶してますね。（SSA生）さんの投稿をコピペさせて貰いましょう。

そもそもM氏の評論は一貫して、日本外交があまりにも事なかれ主義の外交を続けその弊害が大であったにも係わらず、「外交は熟練した日本外務省に任せておけばいいのに・・」といった姿勢で、同氏は何年も前からアーミテージ氏などを引き合いにしてトランプを揶揄するような評論を説いていましたし、（宮崎先生や費府の飛行士様が鋭く観察されたような）アメリカ国民の民意とマスセンティメントなどの大きな潮流の変化を選挙の最後まで認識できなかったばかりか、トランプが勝利したことが判明してからも「軍事も外交も素人で、単なる不動産屋である」人物に何が出来るのだろう？と云ったニュアンスの「斜に構えたような」評論をしていました。M氏も産経新聞も貴誌の読者になってほしいもの です。

　あはは、痛烈ですね。そしたら宮崎さんが返信してはりました。

正論大賞ですが、これはフジサンケイグループの賞であって、かならずしも産経新聞の思惑とは一致しないこともある。いかにグループに貢献したか、が基準ですから。
　そのＭ氏とは誰かおよその見当はつきますが、何も読んだことがないのでコメントすることは出来ません（苦笑）。

　あはは、ムダなもんは読まはらへんのですね（笑）。そして前にも書きましたがこのSSAさんというのは、『この世のカラクリ 価値論なき「ロゴス経済学」の限界』という本を書いた、慶應出の足立さん三兄弟のことなんですね。それぞれ帝人、東京銀行、丸紅に入って、海外で華々しい活躍をして来はった人みたいです。

　いやあ、まだまだ勉強せなあきませんね。そして今日は読者さんから面白いYouTube動画を紹介してもらいました（トランプの秘密を知る男とは？！）。「Naokiman 2nd Channel」さんですが、もう一つ「Naokiman Show」というチャンネルもあり、最新動画は「トランプ大統領の家行ってみた！トランプ当選で世界がひっくり返る！？」どちらのチャンネルも何と毎回、普通に再生100万回越え、400万以上も時々ありますね。ひえーー。

　このサムネイル（動画の表紙）の右側がナオキマンさんですね、超常現象やら、都市伝説を追っかけてはるみたいなんですが、トランプ当選以後、政治のことも話してはるようです。最初の「トランプの秘密を知る男」というのは、左側とトランプさんの隣にいる饗庭（あえば）浩明さんのことで、 CPAC（シーパック）JAPAN / JCU（The Japanese Conservative Union）の議長、ということですね。

　毎年2月、ACUが主催する保守政治行動会議（CPAC）は2万人を超える保守派が全米から結集し、保守派の連邦議員や大統領などの要人が登壇するアメリカ最大級の政治イベントとなっている。日本においては、2017年よりCPAC JAPAN（旧称：J-CPAC）が毎年開催されている。

ということで何と今日（12/15）が今年の開催日でしたね。登壇者はもう、錚々たるメンバーですね。山口敬之さんや、何と玉木雄一郎くんも。ん？保守とちゃうけどなあ？林千勝、三橋貴明、井上正康、河添恵子、茂木誠、松田学、長尾敬、宇山卓栄、、、。モデレーターには山岡鉄秀さん。2022年にはトランプさんがビデオ出演したとか。

　話は戻って、この饗庭さんがこの超人気若手（33歳）ユーチューバーと繋がってるわけですね。日本人、まだまだ捨てたもんやないで。私ら年寄りが知らんかっただけや。これもまた、まだまだ勉強せなあかんなあ、としか言いようがありませんね。

　ところで今日の日曜、夜8時は大河ドラマとちゃう、山口敬之チャンネルは、このCPAC JAPANから帰ってから、ということなんですね。忙しいこっちゃ。負けてられへんな。これから視ることにします。

　あ、そうそう、シリアのことは、渡辺惣樹さんが話してくれてはりました（【そうきチャンネル】『シリア混乱』CIAのお手並み拝見・プーチンの外野席戦略）。なるほどー、「外野席戦略」、これが一番ようわかりましたわ。テレビ、新聞はウソばかり、ですね。

　いやもう、時間が何ぼあっても足らんわ（笑）。それでも今日、日本の若者もしっかりわかってることがわかって、嬉しい気分ですね。前向きに、明るく楽しく、元気に活動して行きたいもんです。

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