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維新は素人やからチョロい。これで予算成立、財務省は万々歳。やっぱり日本のDSは財務省やった。

 毎週日曜、夜8時は「山口敬之チャンネル」、またナマでは視れずに、翌日の今日、視ましたよ。すべてのことがどんどんつながって行くので、面白いですね。テレビ、新聞しか見てへん人にはまっっっっったくわからん話ですね。もうお金払って視てください、てなもんですが、自分の整理としても、ここに書いておきましょう。

 日本の新聞はもう、「恥」の気持ちをまったく持ってはいませんね。たとえば読売新聞は、前日まで自民と維新は「高校無償化」には懸念があるので「決裂」と書いていたのに翌日、さらっと高校無償化で「合意」と報道しています。もう財務省がやりたい放題、読売は追随してるだけ、というのがようわかります、と。

 実は話はめっちゃ簡単なんです。財務省はとにかく、金は出したくない、と。玉木は元財務省におったから、いろんな事がわかっていてやりにくいので、もう相手にせえへん、と。そこで維新は素人ばかりだからチョロい、ということでもう、これで決めたんやそうです。

 ホンマにチョロかったですね。財務省にとって、一番安上がりな野党で決めた、ということです。「合意」の内容は、後で財務省がどうにでもいじれて、しかも、他のところを削って持って来るだけです。結果的には貧乏人がさらに苦しくなるだけの話です、と。

 それがわかってる人たちが、連日、「財務省解体デモ」に来てくれてはるんですね。そして今回も山口さんは「ディープステート」の話です。トランプさんが毎日のように言うてくれてるので、もう、誰も「陰謀論」とは言えなくなりましたね。そしてズバリ、日本のディープステートは、財務省、ということですね。この絵です、と引用しかけたら、転載禁止でした(笑)。

 自民党の「税調」は、税に関しては歴代ずっと、首相よりも強い権限を持ってるんやそうです。絶対に言うことを聞かへん、と。触りようがないわけですね。選挙で選ばれてもいない官僚が政治を動かしてるのをディープステートと言うてるわけですが、まさにそれでしたね。そしてそのど真ん中が「ラスボス」で有名になった宮沢洋一、岸田のいとこ、というわけです。その家系図が、「転載禁止」でした(笑)。(写真

自民党の宮沢洋一税調会長

 だから、今の今行われてる「財務省解体デモ」は、めっちゃ正しいんです。これこそが日本のガンなんやということですね。あ、この「一番安い案」で決められたので、財務省は万々歳なわけです。この部分の説明は、さすが今日の高橋洋一さんがめっちゃわかりやすいです(1218回 今年度予算成立の見込【図解】なんともショボい結末)。

 ここで私は高市早苗さんの先日の、久しぶりのXポストを思い出しました。「自民党の提案とされる内容は、税制調査会のインナーと呼ばれる幹部数名で決めたのでしょうか。」とありましたが、まさにこの「インナー」が、日本のディープステートの本丸やったわけです。「税制調査会インナーの皆様には、今一度、熟考して頂きたく存じます。」という言い方に結構、怒ってる人もいましたね。

 いやだから、自民党はずうーーーっと、そういう体制やったんですね。山口敬之さんは、一つの例として、「税調のドン」と言われた山中貞則氏のことを上げてはりました。当時もやっぱり、首相さえ逆らわれへんかった、と。(写真

自民党金融システム安定化対策本部役員会に臨む山中貞則本部長(中央)。左は宮沢喜一蔵相、右は森喜朗幹事長(1998年9月、自民党本部で)

 これで自民党の参議院選惨敗は明らかですね。まだまだ我慢せなあかん場面が続きそうです。さっき高市さんの最新のXポストを確認したら何と、「米露主導の停戦協議」に懸念を表明してはりました。あっちゃーー。あかんわ。

 最初の画像、山口敬之チャンネルのサムネイルの一番下、「ウクライナ和平協議がサウジで行われた深いワケ」を、高市さん、是非視てください、と言うておきましょう。高市さん、もう新聞なんか読んでたらあきませんよ、と言わなあきませんね(笑)。

 やっぱり限界があるんでしょうか。ここからどうやって盛り返せるんやろうか。今日はちょっと暗くなってしまいました。諦めたらあかん、もう高市さんしかあらへんことは確かなんやから。

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