安倍さんみたいに財務省と戦う気が、全くないから嫌われるんやで、岸田君。あんたにはもう無理や。
総理大臣の所信表明演説って、こんなに軽いもんやったんですかね。てか、私は「覚醒」するまではそもそも国会なんて、興味ありませんでしたからね。あれもこれも、漏れの無いように、各方面に気を遣って、官僚がちゃんとまとめてくれるんやろうけど、首相自身に柱がないから結局、つぎはぎだらけの、言葉の遊びみたいになってしまうんでしょうね。
私は、岸田くんの言葉はまっっっったく信じてません。この人は言葉をホンマに恐ろしいほど粗末に発する人です。近いところで「異次元」の少子化対策。私は一応、ずっと広告業をやって来ましたが、これはもう「誇大広告」もええとこやな。一体、どこが「異次元」なんや。
岸田くんは、総裁選の時に「令和の所得倍増」と言いましたね。念願の首相になって、いつの間にか「資産所得倍増」にすり替わったんですね。え?資産?一般国民には関係あらへん。どこの投資会社のセールスマンやねん、てな話ですね。やっぱりアホです。てか、恥ずかしくないんかな?と不思議に思いますね。
麻生くんが必死に支えようとしてるようですが(麻生氏、首相の実績擁護 「これ以上何すれば」)、なんで日本保守党ができたんか、わかってへんようですね。ご気楽な人たちです。今、全世界で地殻変動が起きてるんやで、とこの人たちに言うても、ポカンとするだけなんでしょうね。
産経新聞のコラム「田村秀男の経済正解」で「脱デフレ やはり消費税減税しかない」と書いてはりました。大新聞で唯一?「国の借金」、「プライマリーバランス」はおかしいと言い、増税、緊縮に反対し続けてきた人ですね。今日のグラフもまた、めっちゃわかりやすいです。
雇用者報酬、つまり給料が増えてるのに、税と社会保険料が増えてるから、可処分所得が減っているという話ですね。令和2年にちょこっと上がってるのは、コロナ対策、1人当たり一律10万円の時ですね。そして今、おい、岸田、10年前より減ってるやないか!と詰め寄りたいですね。
しかも一方で、連続3年、税収は過去最高を更新し続けてるんです。そして国民負担率は5割近く。もう江戸時代の五公五民より苛烈!なんですね。革命が起きひんのが不思議やで。日本人、もっと怒れ!な話ですね。
消費税に手をつけようとすると、いつも財務省側は「消費税は全世代型社会保障制度を支える重要な財源だ」と言うけれど、それは違う、と田村さんが書いてはります。
岸田くん、あんたが何で嫌われてるんかと言うたら、日本を滅ぼすアホの財務省と、ガチンコで戦う気が全くないことが、バレバレやからやで。私が日ごろ「アホ」を連発して下品やと思てたら何と、ネットメディア「SmartFLASH」がYahoo!ニュースに転載されていました(「どこまでアホなの」岸田首相、所得税の減税指示するも「来夏のボーナスに間に合えば」…のんびり感がひどい)。
何から何まで人任せ、ご気楽な人ですね。問題の本質をまっっっったく把握でけへん、自分のアタマで考えられへん、愚鈍な人ですね。え?言い過ぎ?あっ失礼しました。人事だけは、政敵の台頭を見事なほどに、狡猾に押さえ込んではりますね。天才的やわ。
もし今回、消費税の減税を言うたら、一気に人気回復できるんやで。やってみたら?褒めたるで。まあこの人には無理でしょうね。そんなんせんでも、野党に政権が移ることはあらへん。あと一回、首相をやって、息子をまた復帰させよか、ぐらいしか考えてへんように思えます。
そんな凡庸な人を首相にしてしもたんは、私ら国民の責任や。しっかり反省しましょう。そしてしっかり勉強しましょう。この本は私は未読ですが、実は財務官僚は「ザイム真理教」と言われるのを気にしてるとか。
アホはアホなりに、いや、アホやからこそ、貶され、笑い者にされることに敏感なのかも知れません。しっかり戦うて行きましょう。日本国民の敵は、財務省にあり、や。
【文中リンク先URL】
https://www.sankei.com/article/20231021-ZKNPPWWFCJKWTMTVWRBMFIXC6Q/
https://www.sankei.com/article/20231024-XHYGKPYZYFJMLIIPF6W33LJNEE/
https://smart-flash.jp/sociopolitics/257764/1/1/
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