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平気でウソをついて居座る奴はいらん。早田ひなさんみたいな日本の若者に素晴らしい未来を残そう。

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 政治家がウソをつくのは当たり前、と私ら日本人は許してるんでしょうか。そうとしか思えませんね。昨日も書きましたが高橋洋一さんの「石にかじりついてでも破れかぶれ」な石破です。与党で過半数をはるかに下回ったのに、何の責任も取らずに居座って、このままやと首班指名は石破か野田か?という、史上最悪の事態になりそうです。

 ググったら今は(「居座りメガネ」石破首相、衆院選惨敗でも続投で「他人に厳しく自分に甘い」と評価散々「保身しか考えてなさそう」)やそうです。(写真

 それでも国民民主党の玉木くんが、何とか石破に条件を突き付けて、「103万円の壁」やら、ガソリン税のトリガー条項の話で、財務省に一矢を報いてほしいもんです。まあそれさえも、石破は空約束にしてしまうかも知れませんが。

 まだしばらく大混乱が続きますね。ただ、トランプさん当選で事態は一気に変わる、かも、と。他力本願はあかんけど、この際、トランプさんの当選を祈らずにはおれませんね。何とも気持ちの悪い話がずうーーーっと続く中で、そういえば、「ええ話」も思い出しましょう。

 今日(10/30)の産経大阪版の夕刊に、卓球の早田ひなさんの話が出ていました(早田ひなさん「特攻資料館に行きたい」発言の背景 「先人への感謝」抱く若者たち)。産経の大阪正論室参与、小島新一さんのコラム「正論モーニング」の記事ですね。

 早田さんは2つのメダルを獲得したパリ五輪から帰国した今年8月13日の記者会見で、「今やりたいこと」を問われ、「鹿児島の特攻資料館に行って、生きていること、そして自分が卓球がこうやって当たり前にできていることというのが、当たり前じゃないというのを感じてみたい」と発言した。

 この話は前にここでも書きましたね(アンパンマンも特攻資料館も大事。普通に話せる早田ひな選手、日本の将来は明るいで。よう言うた。)。(写真

 まあ日本のテレビ、新聞は一瞬報道しただけで、あとはシーン、、、ですね。でも日本の若者はわかってるんや、と思いたいですね。小島さんは書いてはります。

 昨年12月に公開され、大ヒットした映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(以下、『あの花』)の影響を指摘する声も多かった。現代の女子高校生(原作小説では中学生)が大戦末期の日本にタイムスリップし、特攻隊員と恋に落ちるストーリーで、原作の小説も100万部を超えるベストセラーとなっている。
 筆者も『あの花』説に賛成だ。ヒントは、「鹿児島の特攻資料館」という早田さんの発言自体にある。鹿児島県内の特攻隊関連の施設は、「知覧特攻平和会館」(南九州市)と「万世特攻平和祈念館」(南さつま市)が知られている。海上自衛隊の鹿屋航空基地史料館(鹿屋市)の展示にも特攻隊員の遺影や遺書が多い。だが、「特攻資料館」という名称の施設はない。

特攻隊員たちの遺影などがびっしりと展示されている知覧特攻平和会館=鹿児島県南九州市、今年8月

 あ、そうやったんですね。前にも貼りましたが知覧特攻平和会館の正面です。

 コピペついでに、孫引きになりますが、小島さんの記事から『あの花』のセリフです。

 ≪あの夏、空に散ってしまったみんな。(中略)/私は今、あなたたちが守ってくれた未来を生きています。/あなたたちが願った、明るい未来を生きています。
 素晴らしい未来を私たちに残してくれてありがとう。/あなたたちのことは絶対に忘れません。あなたたちの犠牲は絶対に忘れません。/あなたたちが命を懸けて守った未来を、私は精いっぱいに生きます≫

 何度聞いても(読んでも)泣けますね。日本人の心はしっかり生き続けていますね。「今、カネ、自分」しかアタマにない、今の日本の大多数のウソつき政治家をしっかり排除して、私らジジババは、残り少ない命を懸けてでも、「素晴らしい未来」を、残しましょう。まだまだ戦わなあかんな。

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