総裁選討論会で「減税」を言うのは青山さんただ一人。高市さんと二人で「積極財政」で、勝てるな。
コメント欄が賑やかで、お久しぶりの方もお見えになり、めっちゃ嬉しいです。私のこんな拙い記事でも、ずっと読み続けてくださって、感謝感激です。しかもまあ、ユングやフロイトの話まで、レベルが高くて面白いですね。
ところで今日は、青山繁晴さんのことも書いておきましょう。あ、その前に、昨日は「トランプさん、高市さんで決まり」などと書きました。大阪人はせっかちなんですわ（笑）。「で、結局誰になりそうなんや？」と聞かれたら私はそう答える、ということです。
山口敬之さんが繰り返してはります。麻生太郎が河野太郎の出馬を認めたのは確かですが、これは実は、河野太郎を見捨てた、ということなんですよ。それさえも誤解してはる人が多いようです。そのことは私はもう、一週間前に書いていました（大予測。河野太郎は20人集まらずに序盤戦で敗退）。
ふふふ、私は気が早い、つまりせっかちなんですよ（笑）。そしてそのことが、今日書こうと思うた青山繁晴さんのことにつながるんです。取り沙汰されている総裁候補の中で、「減税」を言うてるのは青山さんだけです。「積極財政」は青山さんと高市さんの二人だけです。
そのことに気付いてるからこそ、昨日（9/4）記者会見で出馬表明した茂木くんは「増税ゼロ」をぶち上げて来たんですよ。もう遅い、しかも結局「減税」まではよう言わんかったわけです。中途半端な男やなあ、茂木くん。ま、どうせ決戦までは行かへんでしょう。
そしてもう一つ、青山さんは「財務省と戦う」と、こないだの記者会見でも言うてはりました。これもまた、こんなことを言えるのは一人だけです。スゴいことですね。日本を30年間、間違わせ続けて来た諸悪の根源、ザイム真理教と戦う、と宣言してはるんです。あ、ザイム真理教とは言うてはりませんよ（笑）。
そして、せやからこそ、これは報道するわけには行かんと、全マスゴミが、「青山無視」で答えたわけです。そしたら青山さんは今日（9/5）、「放送法第9条および第4条に基づいてNHKに正式抗議」をしはりました。現職の国会議員が法的根拠に基づいて抗議するというのは、軽いものではありませんね。（画像）
この抗議自体もめっちゃめんどくさい話ですが、青山さんはきちんと「正式に」戦うてはるわけですね。こういうことの積み重ねが大事やということやと思います。少しずつ青山さんの報道が出るようになって来た、と。あ、コメント欄では「保守派」の票が割れる、と言う人もいますが、大丈夫、高市さんはビクともしませんよ。
それより、必ずあると思われる総裁選討論会で、堂々と「財務省と戦う」とか、「減税」をせなあかん、とかの話が出て来たら、もう大喝采やんか。つまり、青山さんが出馬することは、むしろ高市さんにも風を送ることになるんやと私は思います。
まあまだ最初の関門、12日の午前10時まではわかりませんが。総裁選を機に「減税」「財務省」の話が、一般の日本国民に広まることはめっちゃええことやと思います。そしたら高橋洋一さんが今日も言うてはりましたね（自民党総裁選 高市早苗に勝機あり！）。
たぶん、小泉、高市が残るやろう、と。そしたら派閥として唯一残っていることになっている麻生派は、結束が固いので、麻生さんが決選投票で、高市さんを推せば決まる、と言うわけです。同じことを山口敬之さんも言うてはります。
ところで一部で「高市さんは付き合いが悪い」と言う評価を流す人がいます。え？政治家を「付き合い」で選ぶんか？と言う話なんですが、藤井聡さんがカンペキに論破してくれてはりました（高市早苗氏は「政策・国家観は良いが付き合いが悪い」とディスる動画が大炎上．飲み会の付き合いより政策・国家観ある政治家を国民は希求．それに気付かない限り政治腐敗・自民不信は終わらない．）。
ま、この動画はリンク先から辿ってください。視んでもええです。しょーむない動画です。何だかんだ言うても、今の時点でも唯一、スキがないのが高市さんやと思います。終わってみれば堂々のトップ、で史上初の女性総理大臣の登場、と行きたいもんです。頑張れーーー。
９月９日の14時に記者会見するそうです。この日にも意味があることを上で高橋洋一さんが言うてはりました。新澤良文さんのXポストから画像をコピペします。
高市早苗 記者会見生配信
2024年9月9日 14時～ 衆議院第一議員会館1階 多目的ホール
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