トランプ暗殺未遂と安倍氏暗殺の解釈。青山繁晴さんの限界やけど応援はしますよ。高市早苗さんと。
私が「覚醒」するずっと前から青山繁晴さんは、大阪のKTV（関西テレビ）とかでレギュラー出演してはって、いつも保守的な、まっとうなコメントをしてくれてはりました。元共同通信の記者だけあって、情報ソースもいっぱい持ってはるし、英語もできはるそうやし。時々変なアクセントが出るのがご愛敬ですが（笑）。
そして安倍さんに乞われて参議院議員となり、安倍さんの予言通り、国会を、政府を変えようとしてくれてはります。そしてついに自民党総裁選への出馬を公言してはります。マスゴミは無視、ですね。先に言うておきますと、私は高市早苗さんを応援していますが、青山さんも仲間として一緒に動いてほしいなと思っています。
とは言え私は、青山さんや高市さんの言うてはることが「全て」正しいとは絶対に思てませんよ。今日ははっきり言いましょう。青山さんは、昨日（7/17）から公開された動画で、トランプさん暗殺未遂と、安倍さん暗殺のことを言うてはります。
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明日（7/19）も続きが公開されるそうです。トランプさん暗殺の犯人は、トランプだけが狙いではなく、銃の乱射、つまり「無差別殺戮」やった、という見立てです。そして安倍さん暗殺は、完全に山上の２発目の弾が安倍さんに当たったことを前提にしてはります。
はっきり言うて、全然あかんやん。もっと言いましょう、青山さん、米民主党の手先か？あ、ちょっと言い過ぎ？（笑）。まあ現職の参議院議員が、根拠も無しに「実はCIAが、、、」なんて言うたら国際問題になるやろうから、言えませんわね。「私は根拠のない話はしません」と言うのは、その職務におったらしゃーないかも知れません。高市さんもワクチンは射ちはりましたからね。閣僚が「射ちません」とは言われへんしな。
青山さんにはもう、山のように批判のコメントが来てるようです。ま、ここらへんが青山さんの限界やと私は思います。せやけど私は、それでも高市さんと青山さんを応援します。今はそれしかあらへんやんか。
話は戻って、トランプさん暗殺未遂は、たしかに犯人は青山さんの言うように、銃乱射をしたかったんかも知れません。せやけどそれを、シークレットサービスも地元警察も止められへんかったことは明らかですね。それを不作為、とも言いますね。
そしたらそれを「河添恵子の国際情報アナライズ」で書いてはりました。ダイレクト出版系列の経営科学出版のメルマガですね。
さて、銃撃事件から数時間後、
ニューヨーク・ポスト紙の記者が
トランプさんにインタビューしたところ、
「非常にシュールな体験」と呼び、
「私はここにいるべきではなかった
（死んでいたはずだ）」
と付け加えたそうです。
AFPニュースの報道ですね。トランプさんが助かったのはやっぱり奇跡的やったんですね。あの距離で耳だけを狙うのは不可能ですからね。それは全世界がそう思ったことでしょう。そしてトランプさんは一気に「神」になってしもたんです。一昨日書いたように、もうトランプさんで決まり、です。
河添さんはこの後の文章で、それまで徹底的に「トランプラリー」を無視し続けて来ていたCNN、BBC他が、この日に限ってライブ放送までしていたし、基本的にはリベラル側である例のカメラマンまで手配していた、というわけです。
そして書いてはります。ほら、思い出しませんか？と。911の時と同じなんです。なぜかマスゴミが一斉に報じる、と。トランプさんの悲惨な最期を劇的に映そうと考えていた、と。まあ今は証拠はありませんから、どうせ「陰謀論」と言われるんでしょうが。
いずれにせよ、この度のトランプさん暗殺計画は大失敗でした。
もしかして各局、密かにトランプさんのアーカイブ映像を編集しながら、
暗殺特集番組の配信に向けた準備をしていた可能性すらあります。
ざまーみろです。
悪が負け、トランプさんは神が味方してくれました！
と河添さんは書いてはります。そしたら「宮崎正弘の国際情勢解題」第８３３６号で宮崎さんはいつもながらの「次の次」を考えるために「ヘリテージ財団」の『プロジェクト２０２５』（９２２ページ）の全文のリンクを貼ってはりました。
「ヘリテージ財団」は「保守系最大最強のシンクタンク」で、かなりの部分、トランプさんの主張と一致するが、違う部分もある、ということです。せやけど、方向としては似てるから、日本もさっさと備えとけよ、ということですね。
ほらほら日本人、うかうかしてたらあかんで、と言うておきましょう。
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