![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/105739939/rectangle_large_type_2_5b65b78e7ce99442677965f3b77e69e6.jpeg?width=1200)
スケジュール政治でLGBT法案にかまけてるヒマはないで。どうやって中朝露のミサイルを防ぐんや?
もうさっさと決まってしまいましたね、LGBT法案(自民政審、LGBT法案了承 萩生田氏「国会審議通じ懸念にこたえる」)。Twitterにはこういう画像で出てるのですが、産経のWEB版では萩生田くんの画像は差し替わっているようですね。
![](https://assets.st-note.com/img/1684237012123-JUX6mP7snL.jpg?width=1200)
法案は「性同一性を理由とする不当な差別はあってはならない」と修正されたが、「不当な差別」の中身が不明瞭な点などが懸念されている。法案を審査した党部会などで反対意見が多かったにも関わらず、部会幹部らが強引に一任を取り付けた経緯も出席議員から問題視されている。
産経は5/12の社説(「主張」)で反対の声を上げていました(主張 LGBT法案 女性守れぬ危うい代物だ)。これはめっちゃまともですね。「『性自認』は、極めて危うい」、「不当でない差別などあるのか。言葉遊びの修正は意味がない」、「エマニュエル米駐日大使はLGBT法制定を促す言動を取っているが、控えるべきだ・(略)・内政干渉である」。素晴らしい!
そして何と読売新聞も(片山さつき @katayama_s)(社説 拙速な議論は理解を遠ざける)。読売では「米国では、LGBTを子どもたちに教えるべきかどうかを巡って、対立が深まっているという」と書いて、一応「議論を深める」べき、みたいな話にしていますね。
ネットでは、これは、岸田がG7でエエかっこしたかったのと、バイデン、エマニュエルに言われたからや、とみんながわかっていますね。思えば今年の2月から着々と進めて来てた話ですからね。青山繁晴さんは「スケジュール政治」と言うて批判してはりましたね。
さあこれで、元々自民党を支持していた人たちがどんどん離れて行ってしまうように思います。まさか悪夢の民主党政権みたいには戻らへんとは思いますが、投票率はまた下がるんとちゃうか。もう民主主義とか、多数決とか、選挙なんて、アホらし、と思えてしまいますね。
そして逆に、総理大臣て、その気になったら結構、何でも強引にできるんやんか、とバレてしまいましたね。昨日書いたように岸田くんは、いずれ安倍色をどんどん薄めて行って、ひたすら自分がひれ伏す米民主党、CIA、財務省、マスゴミ、支那共産党さまのご意向に、しっかり添い続けて行くつもりのようです。あかんわ、こいつ。
ここ数日、ネットではもうこのLGBT法案の話で大騒ぎでしたが、よう考えたら、こんなどうでもええ話に付き合うてるヒマはないはずやんか。台湾有事はもう始まってるんやで、支那はいつだって日本にミサイルを撃ち込めるんやで、と認識せなあきませんね。
いみじくも安倍さんはかつて、自衛隊の幹部に「君たち、中国と戦って勝てるのか?」と聞いてはったんですよね。
![](https://assets.st-note.com/img/1684237122638-NQYVRQIhF5.jpg)
『君たち、中国に勝てるのか』の共著者の一人、兼原信克・元国家安全保障局次長によると、18年に防衛大綱をつくる際、「居並ぶ自衛隊最高幹部を前にして、いきなり安倍首相(当時)から『君たち、勝てるのか』と聞かれた」という。
また、安倍氏から「戦争になれば自衛隊員は何人死ぬか」と聞かれたこともあった。
「スケジュール政治」しかでけへん愚かな宰相、岸田くんには、そんな覚悟はどこにもあらへんと思われますね。それでもたまたまアメリカから言われて防衛費を増やすことだけは決まったんやから、この際、しっかりと防備を固めてほしいですね。上の問いの答えもコピペしておきましょう。
安倍氏の「勝てるのか」「何人死ぬのか」という問いかけに対する本当の答えは、「自衛隊員数百人が死亡するが勝てる」ではなく、「戦わずに勝つ、つまり抑止する。それが一番大事な事」(共著者の岩田清文元陸幕長)なのだろう。 (フジテレビ上席解説委員・平井文夫)
そしたらたまたまでしょうが、同じく支那の脅威を認識させる話が今日の産経に出ていました(田村秀男の経済正解 「ペトロ人民元」の虚と実)。
中国の習近平政権が、すさまじい勢いで人民元の世界への浸透を図っている。
田村さんの話はいつも、グラフを見るとわかりやすいですね。
![](https://assets.st-note.com/img/1684237187896-D0VInuLeES.jpg?width=1200)
私は、ウクライナ戦争でエネルギー需要が逼迫して、そのスキに支那が人民元決済を一気に進めて来たように思うてたんですが、実はもう2017年ごろから着々と進めて来てたんですね。うーむ。安倍ちゃんが習近平を国賓で呼ぼうと言うてたのはまだその後、ですからね。田村さんの記事の締めをコピペさせて貰います。
では、「ペトロ人民元」は成立するか。サウジアラビアとは中国が圧倒的に輸入超過になっている。莫大(ばくだい)なドル資産を背景に海外での豪遊に慣れているサウジの王族たちはおびただしい人民元を受け取っても、どう使うか迷うだろう。それに、米国はいざとなれば、人民元とドルの交換を禁止する挙に出るかもしれないのだ。
まだ今すぐミサイルが撃たれることはないんかも知れませんが、状況に流されてるだけの「スケジュール政治」では、先の先を読んだ戦略的な発想は出て来そうにないですね。日本は昔から現場が強い、賢い、と言われてますね。何とかアホの宰相の下でも、私ら日本人は、しっかり生き残らんとあきませんね。
いったんアップしてからYouTubeを観てたら、高橋洋一さんが動画を上げてはりました(778回 人民元決済拡大?いえ、絶対発展しないオワコンです。)。あはは、オワコンやて(笑)。
![](https://assets.st-note.com/img/1684237229981-Hn6AhXebMP.jpg)
↑ 首相がアホでも日本国民はしっかり生き残ろうと思う人はポチっとお願いします。