LGBT法が出来たんや。その調子で憲法改正もやったらどうや?歴史に残る無敵の宰相やで岸田くん。
昨日は最高裁のことを書きましたが今日(10/25)の産経の朝刊に、櫻井よしこさんへのインタビュー記事が出ていましたね(「15人で国の根幹変えてよいのか」ジャーナリストの櫻井よしこ氏、性別変更手術要件の違憲決定に)。昨日の島田洋一さんの提言(最高裁判事は「内閣が指名し国会が承認する」と憲法改正すべきである)と、見事に呼応していますね。
として、最後に
と言うてはります。「弁護士会枠」「外務省枠」なんて、誰が決めたんや、ただの慣習やんか、という話ですね。せやけど日本の官僚の世界には、こんな話は山ほどあるんやと思いますね。そう言えば日本保守党の立ち上げの動画で百田尚樹さんが、国会議員の当選回数で大臣の人事の枠を決めるのはおかしい、とも言うてはりましたね。
安倍さんがある年突然、日本学術会議の会員の任命を、推薦の通りにせえへんかったことで「任命拒否」やと大騒ぎになりました。アホかいな。任命権は内閣総理大臣にあると、法律にはちゃんと書いてある。以上。で終わりの話でしたね。安倍さんはそうやって、例えばこれに関しては、共産党の牙城を切り崩して行ったように、しっかりと戦うてはったと思いますね。
ところが岸田くんは、そんな戦う素振りが全く見えへんのですね。それを国民は薄っすらわかって来たからこそ、支持率も全然上がらへん、ということやと思いますね。何もかも他人任せで、上がってきたものにちょこっと色を付けて、まあこの程度でええやろう、みたいな雰囲気が、もう見透かされてるということでしょう。
そして、安倍内閣の最後の頃に、高市さんがサラッと公約から外していたはずのLGBT法を、バイデンに言われたもんやからいきなり復活させて、部下に命じて無理やり通させた、と。しかも「これは議員立法やから自分は知らん」といまだに説明もせえへん、と。卑怯極まりない人物やと私は思います。
そして所詮、サラリーマン上がりの志のカケラもない、愚鈍な最高裁の15人も、法律が出来たことに背中を押されて、日本の伝統を壊すような決定をした、というわけですね。タメ息がでますね。
しかも今、世界は予測がつかへん超危険な状態になっています。こんな時に、櫻井さんが言うように「日本の価値観や社会の根幹を変えようと」するようなことが平然と行われていることに戦慄を覚えますね。同じ今日の産経の「正論」に、元空将・織田邦男さんが書いてはりました(「力の信奉者」中国の動き注視せよ)。
私ら日本人は、実は今も昔もずうーーっと、都合の悪い真実から目をそらし続けてるんとちゃうか、という話です。習近平ははっきりと「台湾問題を解決して祖国の完全統一を実現する」と言い、「武力行使の放棄を約束せず、あらゆる必要な措置を取る」と言うてるんですね。
こんなもん、「武力で台湾を併合する」と言うてるのと同じですね。この発言の瞬間に、日本人は「中国」から撤退して、すぐに軍備を増強せよ、という話にならへん方が、ホンマはおかしい、ということです。日本人、ダチョウか!?ですね。(ダチョウが恐怖を感じたら頭を隠すというのは作り話やそうですが、例えとしては使えると思いました。)
岸田くん、もう間に合わへんかも知れんけど、それでも今動かんとあかんのや。前例のない強硬なやり方で、いとも簡単にトンデモ法律、LGBT法が決められたんや。そしたら、その気になったら法律なんてすぐにできるんやと、日本国民はわかってしもたんや。
さっさとやりなさいよ、所信表明でエラそうに言うた「任期中の憲法改正」。日本国民の6割が賛成してるんやで。こんなもん、楽勝や。非核三原則はもういらんで。核シェアリングは即実施。自衛隊は軍に。あ、そういえば皇位継承も男系で、とエラそうに言うてたな。それもすぐにやれ。LGBT法ができたんやから、何でもできるがな。
もう無敵の宰相になるチャンスかも知れんで、岸田くん。頑張れーー、と言うておきましょう。
【文中リンク先URL】
https://www.sankei.com/article/20231025-NQVS2A2S6JMJNCKNLNQTMACDU4/
https://www.sankei.com/article/20231026-7MQASGZ2ANMFHIBEKSR7TDNBYE/
https://www.youtube.com/watch?v=gDm3TPvkSW8
↑ 憲法改正、さっさとやれと思う人はポチっとお願いします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?