ブルーリボンバッジを外させた非常識な裁判官の行為を国が正す絶好の機会やで、岸田首相。決断を。
キッシンジャーさんが亡くなりました。100歳、大往生ですね。この人は毀誉褒貶ありますが、間違いなく世界史を動かした人ですね。私ら日本人にとっては田中角栄さんを逮捕させた張本人、でしょうか。日本と日本人が大嫌い、なイメージもありますね。ところが私が知らんかった話が今日(12/1)の産経抄に出ていました。
どこかのイスラエルの首相なんかと違うて、一応、普通の人間の心は持ってはったんかも知れません。13歳で親と引き離されてもう46年、音信不通なんて、もうこんな非人道的な話はあらへんですからね。そしてその拉致問題が微妙に動いてる気配があります。
今日(12/1)の救う会全国協議会ニュースに、「北朝鮮の最新情勢を知り、全拉致被害者救出への方途を考える国際セミナー12/15(金)ご案内」と出ていました。
今年2月から救う会は、方針を変更して来たんですね。先月の北朝鮮の今年3度目の軍事偵察衛星発射、つまりは国連安保理制裁で禁止されている弾道ミサイルの発射を非難しつつ、
と述べてはります。水面下の動きは、絶対に表に出てきたらあかんので、一切わかりませんが、動いている可能性は大いにありそうです。そして支持率絶賛下落中の岸田くんではありますが、つい先日の「国民大集会」で、頼もしい挨拶をしたことを産経新聞の小島新一さんが書いてはりました(ブルーリボンバッジ訴訟 首相は和解決断を)。
上に続けて、小島さんは書いてはります。
そうなんです岸田くん、「絶好の機会」です。拉致問題の解決に向けた国民の願いを象徴するブルーリボンバッジを裁判官が外させたことは間違いでした、と言える機会が「ブルーリボン訴訟」で出て来たんです。「法廷でブルーリボンバッジを外さへんかったら、裁判は開かへんぞ」と命令した裁判所、つまりは国を訴えたブルーリボン訴訟が、最終局面を迎え、原告側から「和解提案」がなされたんです。
詳細は原告の一人である南木隆治さんのブログにあります(昨日10月26日の大阪高裁「ブルーリボン訴訟」森崎英二裁判長が「結審」を「宣言」しました。 当方は、裁判所の判断ではなく「国」が答えるのだったら、裁判を取り下げる代わりに、国(法務大臣)の見解を示してもらいたいという「和解案」を申し入れました。)。
裁判所は意地でも「法廷警察権」をかざして「賠償」は認めへん方向です。バッジを外させた裁判官の証人尋問も認めませんでしたからね。もしそんな判決が出てしもたら、せっかく岸田くんが「国民の一致団結」を言うてるのに、それに真っ向から冷や水を浴びせることになります。しかも、「このタイミングで!」。
せやからこそ原告側は、「賠償」なんかいらん、国が謝ったら「和解」したると言うてるわけです。岸田くん、渡りに船とはこのことや。小島さんの記事は最後にこう結んではります。
「内閣委総理大臣、岸田文雄」が決められる話なんやで、キッシー。決断は一択でよろしくお願いしますね、岸田首相。私ら一般国民は、ひたすら祈るしかあらへん。せめて何か自分に出来ることがないかと掲げたのがこれ、今もまだ頑張ってくれてます。
そしてこれの向かって左側の貼り替えの提案がこれです。
今回もまた苦戦中です。皆さんの絶大なるご支援を、何卒よろしくお願い申し上げます。
【文中リンク先URL】
https://www.sankei.com/article/20231201-M5G6O36KDFMJJOY77CDJPFJMDE/
http://www.sukuukai.jp/mailnews/item_8055.html
https://www.sankei.com/article/20231201-JJPULUJKRNP5TLOHEZ4BI5GSAA/?416270
http://huji1.jugem.jp/?eid=80
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