壮絶な訴訟社会のアメリカ。トランプ氏を訴えた女優が完全敗訴。マスゴミは日米ともに無視やな。
ウチで取ってる新聞が産経だけなので、私はしょっちゅう産経の批判をしていますが、朝日や毎日についてはもう論外やから、わざわざ書かへんだけの話です。アタマおかしいサヨクのプロパガンダを、きちんとまともに批判するのもアホらしい話、時間のムダ、ですからね。それでもいまだに一日当たり数百万部が売られてるのは残念ですね。
さてその産経新聞は日本では一応保守系ということになっていますが、アメリカ報道については前・ワシントン支局長で現・外信部編集委員兼論説委員の黒瀬悦成くんがひどい「反トランプ」の偏向報道をして来たことは、何度も取り上げてきました。
そしたら昨日(4/7)の産経のコラム「アイラブNY」で、ニューヨーク支局?の平田雄介くんとかいう人がアホな記事を書いていました(「地方検事の問い」)。ここでも何度か取り上げている、ニューヨーク州の検事、アルビンブラッグ、トランプさんに手錠はかけられへんかったけれど、アメリカ史上初の、元大統領を「起訴」した「地方検事」の話です。
あんたがどう「受け止め」ようと勝手やけど、こんなんに購読料払うてる私もアホやなあ、と悲しいなります。ホンマにこいつら、自分で勉強して情報収集はせえへんのやろか。ぞっとしますね。あるいは知ってて報道せえへんのやとしたら、ホンマに腐ってますね。
アメリカのことはこの人に聞け、な渡辺惣樹さんが動画で話してはります(【そうきチャンネル】「トランプ完全勝訴」・ポ〇ノ女優に再び賠償命令)。平田くんが感服してるらしいブラッグ検事がトランプさん起訴の元にしている事実は、このポルノ女優への「口止め料」支払いの処理に関して、です。
アメリカは元々、訴訟社会で有名で、どんな人でも裁判に訴えられたら、それこそ屁理屈同士の壮絶な戦いになり、それはそのまま弁護士の超高額な時間給に反映されている、と。一般人はそんな費用を払えるわけがないから、訴えられへんように、「口をつぐむ」ようになってる、それこそがアメリカの危機やというわけです。日本もケタは違うけれど、基本的な方向はそうなって来ていますね。
せやから「不倫」とか「性関係を持った」とかの話がウソであっても、会社の経営的に裁判費用を考えて、その恫喝に対してさっさとお金を支払うことは普通にある、ということやそうです。そしてそのポルノ女優がトランプさんを名誉棄損で訴えた裁判の判決が、まさに先日のトランプさんの起訴の日に出てたんやそうです(口止め「脅された」トランプ氏“不倫相手”のポルノ女優が敗訴)。
4日、控訴裁判所はダニエルズさんの訴えを退け、トランプ氏側に発生した12万ドルの追加の訴訟費用についてダニエルズさんがトランプ氏側に支払うよう命じました。
2回控訴して、3回目の敗訴で命じられた支払い額は合計で50万ドルを超えました。
つまり、完敗も完敗、訴訟費用も全額トランプさんに支払え、ということは、訴訟自体が証拠も何もない言いがかり訴訟やった、とみなされたに等しいことなんやそうです。おい、平田くん、ちゃんと確認せえよ。「言いがかり裁判」で負けてるんや、このポルノ女優は。
ま、これ以外にも、このブラッグ検事の「起訴」にはめっちゃ無理があるというのはもう、アメリカのマスゴミさえも言い始めてることですね。ホンマに恥ずかしい記者ですね、平田くん。まあこんな三流記者のことをわざわざここで書くのはもうやめましょう。記事が汚れるわ。
【文中リンク先URL】
https://www.sankei.com/article/20230407-PCMTAAR7I5NOPIC647IUYS2AEU/?286778
https://www.youtube.com/watch?v=cj35BQSzZJM&t=329s
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000294285.html
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