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日本の戸籍に手を出させるな、「選択的夫婦別姓」。元外国人の悪だくみにダマされたらあかん。※有料は最後の1行のみ
私は昭和の人間なので(笑)、毎日「マスゴミ」を非難してはいますが一応、新聞は産経をとっています。会社としての産経はもう、いまだに米民主党寄りでしかも、アメリカ報道はあちら側のリベラル紙のコピペしかしてませんから、アホですね(笑)。でも個々の記者さんには優秀な人が多いんですね。また、外部の人の寄稿はもちろん、読むべき人がいっぱいいてはります。
せやけど私は、トランプ嫌いの宮家邦彦さんが大嫌いです(笑)。トランプさん当選後、月一?のコラム「宮家邦彦のWorld Watch」で、さあ一体、どう書くんかなーと楽しみにしてたら何と、「中国」のことを書いて逃げて?はりました(壊れゆく中国社会)。おいおい、あんたに「中国」のことを聞いてどないすんねや?と思たらまた酷い原稿でした(笑)。読まんでもええですよ、せやけど恥さらしをしといてあげましょう(笑)。
党中央はガス抜きしつつ、管理強化で乗り切るつもりでしょう。でも、いま中国に求められるのは「監視」ではなく、政治・経済的不平等感など中国社会の諸矛盾を少しでも解消し、一般大衆に希望を与えるべく、従来の経済政策を大幅に見直すことでしょう。
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あーあ、こんな駄文を読ませられるのに月何千円も払うてるんか、アホらし、と罵倒しておきましょう(笑)。あかん、前置きがえらい長いやんか。産経にはちゃんと値打ちのある記事もある話をせなあかん。大阪本社版の昨日(11/28)の夕刊の、大阪正論室参与の小島新一さんの記事です(夫婦別姓はこうして戸籍を破壊する 断ち切られる家族の一体性、そして縦のつながり)。
アホ左翼が言うてる「夫婦別姓」は、日本の戸籍の破壊そのもの、ですね。そのことを、私みたいに結論だけをギャーギャー言うのではなく(笑)、きちんと説明してくれてはります。まずは
夫婦別姓の導入には、民法と戸籍法の改正が必要だ。以下、法務省が国会提出に向けて平成22年にまとめた関連法の改正案(国会には未提出)をみていく。
として、実際に現在想定されている「改正案」を見る、と。たしかに「選択的夫婦別姓法案」なんてのはなくて、現実には「民法」と「戸籍法」を改正することになる、というわけですね。で、この改正案が通ったら、
同姓を希望する夫婦はこれまで通りで、別姓を希望する夫婦の場合は、それぞれの婚前姓を名乗り、子もどちらか一方の姓を名乗るという、2つの姓が混在した世帯が同じ一つの戸籍に入る
ことになるわけですね。そうすると何が起こり、何が問題なのか、と考えんとあかんわけですね。
この改正案であれば、夫婦別姓を選択しても、夫婦や子の戸籍は一つのままである。だが、「戸籍法の『同一戸籍同一氏の原則』に反しています」と指摘するのは、百地章・国士館大学名誉教授(日本大学名誉教授)だ。
「同一戸籍同一氏の原則は戸籍法の大前提。夫婦別姓制を採用すれば、その原則に反して、同一戸籍の中に別氏の夫婦、親子が混在することになる。これは戸籍の解体につながる」という。
「戸籍は、『家族の一体性』と『家名・家系の一系性』を目に見える形で表象するもの。同一戸籍の中に別姓の者が混在することになれば、『家族の一体性』が損なわれますから」
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つまり、改正案では氏名の記載順序が変わるので、「戸籍筆頭者」で先祖を辿ることが出来なくなってしまう、ということですね。いやもう、当たり前とはいえ、やっぱりこんなもん、戸籍の破壊としか言いようがないですね。
実は今、日本国民全員が、戸籍を辿れば少なくとも明治時代まではご先祖様を辿れるのに、それができなくなる、ということですね。やっぱりこれを推進したい奴らは間違いなく、日本人とちゃうやろ!と言いたいですね。
前にも書きましたが、高市早苗さんが、総務省だけでも法律を変えて1142件もの手続きで、旧氏(姓)使用を可能にしたんですね。そして他の役所でもやれ、ということで、
また、高市氏は平成14年と令和2年の2度にわたって自民党法務部会に「婚姻前の氏の通称使用に関する法律案」を提出している。「国、地方公共団体、事業者」などは通称使用のために「必要な措置を講ずる責務を有する」と定めて通称使用に法的根拠を与える内容だが、党議決定には至っていない。
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というところまでやってくれてはるんですね。戸籍には手を付けさせんように戦ってる、と。小島さんは記事の最後にこう書いてはります。
選択的夫婦別姓を導入しても「別姓を望まない人たちには影響はない」ともいわれるが、その影響は同姓を望む人たちにも間違いなく及ぶ。甘い言葉にはだまされないようにしたい。
そうや!ダマされたらあかん。こんなもん、元・外国人が先祖を辿れなくするために言うてるだけのアホな話なんや。日本の歴史や伝統が大嫌いな奴らの悪だくみには、絶対反対!と声を上げましょう。
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