官僚の生態を知悉してる高市さんが実は「令和の省庁再編」を公約にしてた。次の次は高市内閣やな。※有料は最後の1行のみ
いつものことながら、読者の皆さんのコメントにはホンマに考えさせられます。有難いです。寺島孝さんの久しぶりの長いご投稿にも、あちこちでうん、うん、と頷きながら、せやけどどないしたらええねん、とタメ息が出て来るのも同じですね(笑)。
文中、高市さんに触れたところで「彼女でさえ税を財源と思っている。だから総裁選でも減税を訴えていません」の部分は少し気になりました。実はそうなんですね。「減税」は言うてはれへんのです。いろんな戦略、思惑があるんやとは思いますけどね。
何だかんだ言うても、財務省の権限は絶大やし、人数も多いし、青山繁晴さんがしょっちゅう言うてはりますが、「ご説明」にも来るし、「ご地元」の高校の体育館もそろそろ建て替えないと、ですよね、などと言うて篭絡して来る話もありますしね。
で、間違いないのが自民党の半分以上の議員が、カネのことばかり考えてるアホやということですね。もう憤懣やる方ないのが現状ですが、それでも、それでも、私は今回、一歩前進したと思います。「一歩」ですけどね。あと何千歩もあるというのに、です。
財務省もだいぶ焦ってるとは思いますね。ただ、高市さんは、もっと先を見てるんとちゃうか、と思います。あ、その前に、初めてのご投稿で「承認」が遅れて申し訳なかったのですが、「反ザイム真理教信者」さんが教えてくれはったYouTube動画を視ましたよ。
具体的にどうやって財務省を潰すんや?という話ですね。でも三橋さんなんかは10年?20年?前から、歳入庁を作れ、と言うてはりましたね。「入り」と「出」を一緒にしたら、そりゃあ権限が大きすぎるやんか、というのは当然ですね。
で、高市さんですが、私は総裁選で出してはった「政策」が、めっちゃスゴいと感じました。注目は「4.『令和の省庁再編』に挑戦する。」です。
総務大臣に長く就いてはったので、官僚の生態にはめっちゃ通暁してはると思います。あいつらを動かすにはどこを付いたらええか、がわかってはるんですね。ただでさえ、「省庁再編」なんて、官僚が警戒するに決まってることを堂々と公約に載せるところに実は、高市さんの並々ならぬ自信を感じました。(写真:「国政報告レポート」)
ま、いずれにしても、自民党内で高市さんに太刀打ちできる人は誰もおらへんので、いずれ高市内閣が出来ると思います。そのタイミングが難しい、ということやと思うのですが。あ、何の根拠もありませんよ。
で、話は戻って、「税は財源ではない」という話ですが、政治家は結果が全て、日本が上手く行ってた時、3%の税金(消費税)なんて、小さい話やったんです。あの頃は、会社の三か月予想会議で前年比一桁やと、怒られたもんです。
別の角度からの話やと、今、公務員の給与が高すぎるとか言われてますが、やはり日本経済が上手く行ってる時は、公務員なんて薄給やと敬遠されてたんですね。高橋洋一さんが、海に浮かぶ岩礁のようなたとえ話をどこかでしてはりましたね。今は不景気やから公務員の給料が目立つ、と。
経済をガンガン伸ばしたら、財源論議なんかどうでもようなるんや、ということですね。結果が全て、と。早う高市内閣の時代が来てほしいですが、この先まだ、いくつかステップがありそうですね。高くジャンプするためには、その前に、しっかりとしゃがまんとあかんのや、と自分を慰めることにしましょう。
とは言え、野党に大サービスをしてる今国会で、「選択的夫婦別姓」、つまり戸籍法と民法の改正が、「党議拘束」をかけられて、通ってしまうかも知れませんね。めっちゃ危険です。絶対に阻止しましょう。さっき作ってたばかりで、まだ詰めてる最中ですが次の【ナニワの激オコ 大画報】の企画を考え始めています。
日本がどんどん、日本でなくなって行く、その危機感をしっかり訴えて行くことにしましょう。(ネットで拾った画像)
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