惨敗必至の自民党、次の選挙は「バーチャル高市派」だけを残そう。党は出て行った方が負けやで。
連日のコメント欄への皆さまのご投稿、まことにありがとうございます。みんな一生懸命ですね。そう言えば百田尚樹さんが、「あー、これで日本終了や」と生配信で言うたら、そこに有本香さんが電話を入れて、𠮟りつけてはりました。「こんなことで日本は終わらへん、あんたは日本保守党の代表や、いらんこと言うな」と。まるで夫婦漫才やんか(笑)。
一夜空けて皆さん、だいぶ落ち着いて来はりましたでしょうか。有本さんやないですが、確かにこれしきのことで日本は滅びはしないですね。せやけど、確実に滅びに向かう、ということですね。そこで今日は少し前向きに考えました。
あのね、前回、高市さんは一回目投票では3位で、決戦投票には進まれへんかったんですね。今回はいきなり1位やんか。3年でここまで伸ばせたんや。それこそ「確実に」前進してるというわけです。私ら日本国民は、この先を諦める理由があらへん。そして、負けはしたけれど、実は色んな収穫がありましたね。
私は、前回では危うく総裁になりそうになった河野太郎が、今回は沈んだことが収穫の一つやと思います。ぷっ、ブービー(9人中8位)やんか。この人はもう、終わりですね。これまで多くの人の助けを得てここまで来てるのに、恩義も何もわからんと、内にも外にも敵を作り、一般国民まで敵に回すという、ただの子供、アホでしたね。もう辞めてほしいですね。あ、神奈川15区は、参政党の藤田しゅういちさん、頑張ってほしいですね。
もう一つの収穫は、小泉進次郎のアホさ加減が全国民に知られたことでしょう。経験を積んでしっかり討論もできる、ようにはならへんでしょう。あまりにアタマが悪すぎて、失笑の連続でしたからね。地アタマはこれ以上、良うなることは有り得へんでしょう。
そしてさらにもう一つの収穫は、やっぱり今回の高市潰しの黒幕は、岸田やったと多くの人に知られたことですね。1回目で決まらんように、多数の候補を擁立し、高市以外に入れろ、と自分が無くしたはずの派閥の議員に命じていた、と。そして事後法的な、後出しルールをわざわざ作って、高市さんだけ「ルール違反」と騒ぎ立てました。人間のクズですね。
さて山口敬之さんは何と、三橋貴明さんのYouTube番組に出演してはりました(新総理が誕生したのでLIVE解説します。[三橋TV第918回])。私が考えるもう一つの収穫は、いよいよこれで、安倍さんが言うてはった戦後レジームの正体が、だんだん一般の人たちにもわかって来たこと、です。
つまり一言で言うと、自民党というのはずっとアメリカの、日本支配のための道具やった、ということですね。そして最近はそこに「中国」も浸透して来ているので、文字通り売国政党になってしまっているわけです。せやからホンマにこの戦後レジームを変えたいと言うと、もう、すさまじい圧力が内からも外からもかかるわけですね。
岸田の異様なまでの「高市潰し」は、アメリカの指示をしっかり受けて動いていますね。ただそのアメリカも数か月後にはどうなってるか、想像もつきません。そう言えばカナダ人ニュースさんが動画(9.27 石破ショックの世界の反応)で、英語圏での自民党総裁選のニュースを分析してくれてはりました。
アメリカのことに関しては皆「カマラハリスがーー」と持ち上げるのに、この分析ではトランプさんの話しか出ない、つまりトランプさん当選を前提に書いてるやないか、それが本音やろ?と笑うてはりました。そうです、トランプさんでもう決まり、なんです。
そうなると、自立する気のない日本政府は、トランプさんは相手にせえへんでしょうね。もっともっとむしり取られるだけかも知れません。日本がアメリカと、お互いにとっての国益を考えて前向きに交渉できるのは、高市さんだけでしょう。
そして上の三橋=saya=山口番組に戻ります。山口さんは何と、10月27日解散総選挙、と断言してはりました。自民党には入れずに大惨敗させて、石破を引きずり降ろそう、ということでした。自民党と共産党しかないところは?と聞かれて、いや、共産党はダメですけどね、とか。
小選挙区制の弊害ですね。とは言え、まさか奈良2区の高市さんにも入れるな、と言うのはおかしいので、私はこう考えました。人間が3人集まれば派閥ができるんや。派閥は無くならへん。今はとりあえず、今回、高市さんに入れた人たちを「バーチャル高市派」として、これだけを残す、と。
山口さんによれば、総裁選での議員票は、「こいつだけは絶対に許さへん」という「憎悪と怨念」で動くので、今回高市さんに入れた人たちが必ずしも全員、高市さんを支持してるわけではないのですが、それでもええやん。
とにかく、党を出たらあかんのや。過去に出た人はみな、その先で潰れてるんや。あ、違う、石破だけは過去に出て行って、また戻って総理になる唯一の例外やとか。あはは、もう何でもあり、ですね。繰り返しますが、もし高市さんが今回勝っていれば、アメリカはまだバイデン政権、何をしてくるかわかりませんね。
すさまじいイジメ、脅迫、嫌がらせとかがあったかも知れません。あるいはCIAの手先、東京地検特捜部が、お仲間の財務省からネタを仕込んで「捜査」するかも知れません。警察、検察、裁判所を無邪気に信じる日本人の社会では、「捜査」だけでも政治生命を絶たせるのは簡単ですね。
高市さんの機が熟すのは、まだ今回ではなかったんです。明けぬ夜はないと信じて、私ら日本国民は、バーチャル高市派で結束して、次に進んで行くこととしましょう。
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