産経以外の日本の新聞は、もう日本人とちゃうな。「薨去」と書け!でもトランプ報道はあかんで。※有料は最後の1行のみ
三笠宮妃崇仁親王妃百合子殿下の薨去の報に接し、お悔やみを申し上げ、故人のご冥福をお祈り申し上げます。おい、日本の新聞、「薨去」と書け!産経以外は全部、「逝去」やったとか。こいつらはもう、日本人とちゃうな。ちなみに「崩御」は天皇や皇后、皇太后、太皇太后などに用い、「薨去」は皇太子妃や親王、内親王など、と決まってるんです。
さらにちなみに、産経(夕刊)でも見出しでは「百合子さま」と書いています。これは新聞協会の取り決めに従ってるということですね。アホですね、何やその協定は。そんなことしてるから、レガシー(「遺産」)メディア、と言われるんや。日本の「國體」をないがしろにしたらいずれ、あんたらは滅びるんやで。さてその隣りの記事では、産経はパニクってますね。
スゴいですね、「陰謀論的な疑似科学を信奉」って。何度も書いてますが、RFKジュニアの書いた本『The Real Anthony Fauci』が、何で100万部も売れてるんや?まあワシントン支局はそう書け、と言われてるんでしょう。
そしたら何と、産経の朝刊では、既にパニクって発狂状態の駄文が出ていました(マフィアまで想起させたトランプショー 内に「忠誠」求め、外とは「取引」がキーワード)。まあ読まんでもええんですが、アホ部分を指摘してあげましょう。
ね、この湯浅?くんは、1月6日のことをいまだに「襲撃」と言い、20年の選挙は「盗まれたわけではない」としてるわけですね。今の時点で証拠はいっぱい出てますが、これからどんどん表に出て来るんやで、湯浅くん。ええんか?そんなこと書いて(笑)。
ただ、この朝刊にオヤッと思う記事が3つありました。一つはパリ支局長の三井美奈さんのコラム「緯度経度」(トランプ氏大勝利、最大の敗者は「巨大メディア」 欧州にも広がる波紋)です。うんうん、メディアが負けたんやで。三井美奈さんは、当たり前とは言え、自分でしっかり取材して書く人ですね。
ほほう、CNNをしっかり批判してはりますね。もう一つは「大阪特派員」の木村さやか記者(「私を取り戻す」ために)。パラクライミング・ジャパンシリーズ第1戦で1位になった倉田麻比子さん(42)のことを書いてはります。倉田さんは奈良市内の病院に勤務する看護師で、医療従事者として5回目の新型コロナウイルスワクチンの接種後に高熱を発症して、いきなり「四肢脱力」「両下肢全廃」になったそうです。
予防接種後の健康被害救済制度の申請が、「あまりに理不尽」で、「新型コロナワクチン後遺症患者の会」に参加して活動を始めてはるそうです。へえー、マスゴミが報道を始めてるんや。
そしてもう一つのオヤッと思うた記事は元産経記者のコラムニスト乾正人さんのコラム「大手町の片隅から」(「兵庫県の恥」はなぜ復活したか 「石丸現象」と「さいとう現象」を考える)。
トランプ報道についてはちゃんと、「あれはおかしかった」と見てはりますね。あ、明後日(11/17)の兵庫県知事選の話は長くなるので書きませんが、普通に考えたらおかしいことを、きちんと書いたらええやんか、と言うておきましょう。
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