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青山繁晴さん、自民党大阪府連・新会長。大暴れして大阪から「岩盤保守層」を取り戻してください。※有料は最後の1行のみ

 もう2日前のニュースになってしまいましたが、青山繁晴さんが自民党の大阪府連の会長になったと聞いて、ビックリしました。でもこれ(【ぼくらの国会・第864回】ニュースの尻尾「自由民主党大阪府連会長になぜ就任?!」)を視てナットクしました。

 青山さんが総裁選に負けて、いや、予選に出ることもでけへんかったことから、ちょっと動画からは遠ざかっていました。少し久しぶりに「ぼく国」を見ましたが、やっぱりこの人は、いつも流れるようにお話しされますね。まあ自分の講演会は5時間が普通やそうですから、この人は口から産まれて来はったんかも、です。あ、失礼(笑)。

 もう、どん底の大阪の自民党元・議員連中としては、ワラにもすがる心境なんやと思います。維新に全敗した後、次に今回の自民への逆風で、もうスッテンテンですね。いろいろあったけれど、党員獲得数が3年連続トップの青山さんが正式な「会長」に就いたということで、きっと持ち直すと思いますね。

 上の動画の最後で「秘策はあるんや、教えたれへん」と言うてはりました(笑)。頼もしいですね。三浦麻未公設第一秘書は、いまだにナットクせず、反対なんやそうです。正直で面白いですね。上の動画は30分ほどなので、ここで紹介するより視てもらった方が早いです。

 やっぱり出身が関西(神戸)ということも大いに関係があるし、「難波高津宮」の話も出してはりました。日本は、関西・大阪が中心にならんとあかんのや、という思いや、県民(府民)所得では平均以下、というのも問題にしてはりました。

 維新の功績はしっかり評価した上で、違うとことは違うとはっきり言わなあかんということですね。かつて「大阪都構想」を通したいがために、共産党と組んだことは絶対に間違いやし、この先、大阪の自民党が、共産党と組むことは絶対にあり得ない、と断言してはりました。

 まあそこらへんはめっちゃはっきりしてるので、心配はないですね。そしていわゆる逃げた「岩盤保守層」を取り戻さなあかん、と。その通りですね。ゼロからの出発なので失うものはあらへん。大暴れしてほしいですね。

 実は大阪弁(関西弁)使い、と言うのも結構役に立つ、とも言うてはりました。他に、百鬼夜行とちゃう、百鬼昼行で行くんや、とか、伏魔殿とちゃう、目の前に魔物が見えてるんや、とかのたとえ話もようわかります。大阪はややこしいで(笑)。せやけど、何でもはっきり言う青山さんなら、立て直してくれはると思います。

 拙ブログの読者さんは、青山さんのことを好かん人が多いですし、その理由も気持ちもようわかりますが(笑)、まあここは、まずはこのどん底の大阪を何とかせなあかん、というところから青山さんには頑張ってもらいたいと思いますし、応援もしたいと思います。

 青山さんは国政でははっきり「減税」も言うてはるし、LGBT法の時には党議拘束に反して、ちゃんと意思表示もしはりましたからね。ずっと筋は通ってると思います。「ぼく国」に大阪のネタが増えるとまた、私的には面白くなるので、楽しみです。

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