痛恨の真珠湾攻撃。これで日本の負けが決まったんやで。今も昔も戦争は作られる。見誤らんように。
82年前の今日(12月8日)未明、ハワイで真珠湾攻撃が行われました。これを、日本軍による卑怯な奇襲、といまだに思っている日本人がいることが残念ですね。とは言え、ルーズベルト大統領は日本の連合艦隊がハワイに向かってることを事前に知っていたことも、当時米軍の最新鋭の艦船はこっそりと、遠くに退避させてたことの証拠も、今ではいっぱい出て来ていますね。
そして何より、イギリスのチャーチルが「これで勝った」と小躍りした話も有名ですし、一方でそのチャーチルが、日本が定石通り戦争を遂行していたら勝っていた、と発言していたことも、今では普通に話されるようになって来ています。あ、ちゃう、わかってる人の間では、やな。
日米間で何とか戦争を避けるために交渉していたというのに、いきなり突き付けられた「ハル・ノート」が、むしろ日本に対する最後通牒、日本に戦争を起こさせるための挑発みたいなもんやというのも、今や「わかってる人」にとっては常識になっていますね。
とは言え「真珠湾攻撃」は、山本五十六という自己顕示欲のカタマリの愚将が、実は日本を負けさせたいスパイによって誘導されたんやと言うことも知っておかなあきませんね。そして戦後の東京裁判では、そんなアホな海軍が裁かれず、陸軍だけが悪者にされたことも知っておかなあきませんね。
日本が滅びかけた大東亜戦争、後になって私ら日本国民があーだこーだ言うても、死んだ人は戻らへんし、戦災で失われた物は戻らへんのですが、それより何より、私ら日本国民は、今の今も、戦争に負け続けてるんやということを、そろそろ気い付かなあきませんね。
「横田空域」、今もアメリカ軍は自由に、勝手に、日本の空を飛び回れるんですよ、と。あかん、話がそれまくりや。ルーズベルトは真珠湾攻撃を事前に知っていた話は、先日の「エジプト、ハマス攻撃を3日前にイスラエルに警告=米下院外交委員長」のニュースといっしょやんか、と思いませんか。
ネタニヤフは知ってたんですよ。そして多くの人が、千人規模の攻撃を、あの世界一の諜報機関の「モサド」が事前に察知できてへんかったわけがない、と言うてますね。つまり戦争は今も昔も、作られるんですよね。これが世界の邪悪な「戦争屋」というわけですね。
それを知ってたトランプさんは、在任中、一度も戦争を起こさなかったわけですね。インチキ選挙でバイデンが就任して、すぐにあちこちで戦争が始まりましたね。そして今、日本の岸田くんはバイデンに首根っこを押さえつけられてるわけです。あっかんわー。
真珠湾攻撃に戻って、私ら日本国民は、昭和天皇の開戦の詔書をしっかり読まなあかんと思い、ググったら、NKHはアーカイブを作ってましたね(NHKアーカイブス 詔書捧讀)。当時録音されたものなので、雑音がいっぱいですが、それでも文語って、響きがあって格調がありますね。
これは一次資料、日本が何で戦争に入っていたんかというのは、まずここを出発点にして考えんとあきませんね。ちょっとググったらピッタリの解説がありました(「米英両国に対する宣戦のご詔勅」をわかりやすく解説します)。
ぜひリンク先で読んでください。私が、昭和天皇の悲痛な思いがこもっていると感じたのはこの部分でした(原文と現代語訳)。
この戦いの、どこが侵略戦争やねん、ということですね。そして有名な話ですが、開戦を決定した御前会議が始まる前に、昭和天皇は突然、明治天皇の御製を二度、読み上げられたんですね。
この話は有名なので、今も昔も、サヨクもウヨクも、多くの人がいろんな解釈をしてるようですが、私ら一般の日本国民は、ただ素直に単純に、天皇は今も昔も平和を願うてはるんやと思うことにしましょう。日本が天皇の国でよかったと思える話でした。
天皇の前ではぜっっっったいに、ウソをついたり、ゴマかしたりしたらあかん、というこの感覚は、私ら日本国民にとっては当たり前の感情やと思います。さあ、そんな感情を、今の国会議員はどこまで持ってるんやろか。
法律の公布は天皇のお仕事。今も昔も御名御璽、天皇のサインとハンコがあるわけですね。そこにウソや私心が紛れ込んでへんか、全ての国会議員は胸に手を当てて考えなさいよ、と言うておきましょう。
【文中リンク先URL】
https://www.bbc.com/japanese/67085822
https://www2.nhk.or.jp/archives/movies/?id=D0001400293_00000
https://shakai-chireki-koumin.net/mahoroba-imperial-edict-of-greater-east-asia-war/
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