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ミニマリストが抱える知的好奇心

結論:ミニマリストを目指すこととは、モノを買わないことではなく、モノを捨てること

ミニマリストな人って、必要なモノだけを持っていて、その人がなくてもいいと思うモノは持っていない人のことを指すと思います。
私は現在おそらくミニマリストへと近づきつつある人間らしいです。
自分ではそう思っていなかったのですが、
他人からの指摘により気づきました。
じゃあミニマリストってなんなんだろう?って考えた時に、
自分が通ってきた道を思い返したことがこの記事を書くきっかけです。
ではいきましょう。


この記事の対象

  • 部屋にモノが多い

  • ほぼ使っていない家電、家具、調味料がある

  • 片付けが苦手

僕はもともと上記にしっかり当てはまる人間でした。
ほぼ着ない服をはじめ、賞味期限の切れた調味料など、
かなりのモノで部屋が溢れていたように感じます。


なぜモノで溢れるのか


必要じゃん、便利じゃんでモノを買う

またいつか使うかもしれないと思って保管

使わないモノが蓄積される

基本はその繰り返しですよね。
その結果モノが溜まっていくわけなのですが、
仮にその状態で引越しをしたとしましょう。
捨てられないモノをまとめてダンボールに詰めますよね。
そしてさらに時間が経って、もう一度引っ越すときが来たとします。
多分そのダンボールは引っ越した時のまま一度も開かれないです。

っていう経験が僕にはありました、恥ずかしながら。
そこで僕はまず断捨離の技術を身につけました。
とにかく使っていないモノを捨てることから始めました。

  • 文庫本や過去のノートなど

  • 服(普段着から、学生時代のジャージやクラスTシャツ等)

  • 調味料(からし、わさび、味の素等)

本当に一部ですが書き出してみました。
実はこれだけでも相当な量があると思います。
学生時代のモノに関しては思い出があるから捨てられないと感じる人も多いでしょうが、容赦なく捨ててください。ガチで二度と使わないです。
あと炊飯器も捨てました。米基本食べないし、どうしても食べたくなったらレンチンのお米で充分なんです自分は。


モノは欲しくなるよ私だって

そりゃ元々色々欲しくなって買う人間なんですから、それがなくなるわけではないです。
多少は、これ使わなくなるだろうなで購入をやめることは増えましたが、
便利そうなモノや面白そうなモノがあるとついポチってしまいます。
最近Seriaで料理用のヘラを買いました。
買ってきたはいいものの、別にわざわざヘラを使うほどでもないなと思って、帰宅して開封したらそのまま捨てました。失敗です。



知らないけどやらないより、知ってみてやらない

これはなんかもうミニマリストがどうこうの話を越えてしまうのですが、
知らないことを知らないままにするのってムズムズしませんか。
私、気になります!なんです。

「私、気になります!」氷菓 千反田える

だから僕は色々買って、色々不要なモノを知って、
たくさん捨ててきました。
モノがないと、部屋が本当に綺麗になるんですよ。
掃除機がかけやすいのですが、そもそもホコリや毛が目立ちやすいんですよね、モノがないと。だから掃除機をかけるという最高の循環です。
筋トレするスペースも生まれるので、ダイエットにも最適化されます。
                 (過去記事参照)


まず断捨離をしてみよう

モノを買ってしまうことをやめるより、
買ってしまったモノを捨てることのほうがカロリーは低いです。
抑圧の維持継続は本当に必要性を感じていないとできないからです。
一度部屋を見回してみて、使っていないモノがあったら一回サクッと捨ててみてはいかがでしょうか。世界が変わり始めますよ。以上です。

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