「おこがましい」で、ちょうどいい。
すいません、またしばらくご無沙汰してました。
10月に入って、多方面にムッチャいろいろ起こってて。
「どうしてSOFRに切り替わって市場操作ができなくなったはずなのに、暴落しないんだっ!」って、一人でキレそうになってた時期もありますが。
やっぱり、いろんな意味であの、アメリカの港湾ストライキは重要だったんですねぇ。
BASELⅢ規制とストライキを同時に始めることで貿易を止め、DSシステムを量子制御へと切り替える、メインのイベント以外にも。
賄賂と買収が横行し、何のチェックもなしに積荷が運び込まれてしまう状況の是正や、もっと抜本的に、海事法からコモンローへの切替えまで。
たった3日間で一気にやっちゃったらしい。
いやね、これ軍事作戦ですから積み荷の一斉チェックとかみんな、軍の仕切りでやってるわけですけど。
アメリカのすべての港で一斉に踏み込むわけですから、かなりスゴイことですよ、実は。
つまり、ものごとにはやっぱり順番があるってことですよねぇ…。
そんなわけで、市場の混乱は来週以降が本番だと思います。
なにしろ、あのバンカメがいま機能停止しちゃってるくらいですから。
いよいよ「銀行」という存在自体の不正が、明るみに出てくるタイミングに来ちゃってると思います。
1週間くらい前までの私は、BASELⅢっていう枠組みの持つ強制力に、期待し過ぎちゃってましたけど。
やっぱりそれって、きっかけに過ぎなかったんですよねぇ。
結局フタを開けてみれば、上へ上へと建て増ししてきた銀行制度が、自らの重みで倒れるのを待つばかりだったわけです。
だって、そもそもリーマンショックのときに、終わっていたわけですから。
ただただ「大丈夫なフリをする」ことが、得意な人たちが動かしてたってだけなんです。
道筋さえ付けてやれば、放っておいても勝手に倒れる。
確かにそっちのほうがムリヤリ倒すより、復活してくる心配がないですよねぇ。
いやぁ、こういうとこがBiblicalと言われる由縁なんだよなぁ。
自分のしたことを回収するのは、結局、自分自身なんですよ。
そういうふうに、この世界はできてるんです。
でもって、目の前で巻き起こる「因果」の結末を、黙って見守り続けてる存在が「神」ってことなんじゃないかなぁって私は思ってます。
さて、いよいよ世の中が混乱の中に入っていく時期にいま、差し掛かってきてるわけですが。
でもそれは、人が自然に、自分らしく生きてゆくためには必要な転換で。
いま、このタイミングで起きてることを隅々まで把握できてる私たちは誰もが、恐怖に満たされた人々に「希望」を手渡してゆく役割を担っているんだと思います。
こんなふうに言うと、戸惑われちゃうかも知れないけど。
たぶん、ただ、そばにいるだけでいいんだと思う。
何も言う必要なんてない、ただそばにいるだけで私たち、人を勇気付けられる存在なんだと…。
なんか、おこがましいようだけど、私は感じてます。
っていうかねぇ、ムリヤリにでもいいから、そう感じる必要があるんだと思う。
まぁ、それだけの難局に私たち、差し掛かってるんですよ。
でも、そのことも含め「貴重な体験を楽しみなさいね」って、宇宙から言われてる。
だからねぇ、おこがましいくらいでちょうどいい。
気付いていようといまいと、私たちみんなここを目標に、やることみんなやってきてるわけですから。
だから自信を持って、おこがましいくらいでちょうどいいんです。
そんなわけで、今日はここまで。
もしも最後まで読んでくれた方がいたなら、ありがとうございました。