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これからの自分

先日、テレビを売ってしまい。
垂れ流しニュースを見なくなっただけで、ここ最近のクリスマス感や、年末感がぐっと遠ざかりました。
やはり結局、私たちは長いことメディアによって踊らされてきたということです。
でもこうやって「見ない」という選択も、私たちにはできる。
かねてから言われている二極化というのは、私たちにはその力があるんだと気付けた人と気付けなかった人との、進む道が別れていくってことじゃないのかなと思います。
私たちには、くり返しくり返し刷り込まれてきた「常識」の外側に、するりと抜け出ることのできる力があるんです。
ぜひ、多くの人にそれを思い出してほしいです。

さて、そろそろ世の中も納会の季節でしょうか。
私も以前は広告業界で働いてましたから、当時のことを思い出すとなつかしいです。
でも、丸三年間のコロナ禍を経て、私が勤めていたころとはだいぶ変わったのだろうなぁと思います。
いまどきは、忘年会なんてあるんですか?
私が会社員だったころは12月の2週目あたりから、連日忘年会続きなんてこともザラでしたが。
いまではそんなこと、なさそうですよねぇ。
もはや「ZOOM飲み会」でもないでしょうが、大人数の飲み会でもない。
離れてしまって長いので私は分りませんが、そんな感じなのではないでしょうか?

では、来年はどうなっていくのでしょう?
正直言って、想像もつきませんが。
少なくとも、大人数の忘年会が復活するなんてことはなさそうです。
世の流れは「個」の時代へと向かうはずなので、きっとプライベートな時間を価値観のまったく違った人と過ごすなんていう機会は、どんどん減っていくのではないでしょうか。
「会社」という旧来から続いてきた在りかたから抜ける人もきっと増えるだろうし、「仕事」だってきっと個人間での取引が増えるのではと思います。
そうなると仕事を提供する側も、される側も、まったく価値観の違う人とわざわざ取引しようと思うでしょうか?
最初はね、もちろん仕事相手の価値観なんて知りようがありませんから、関係ないのかもしれませんが。
二回、三回と関わっていくうちに、自然と離れていくような気がします。
つまり、似たような価値観の人たちが自然と、集まってくる。
そうするときっと、その関係は仕事を超え、プライベートへも及ぶのが自然で。
そうやって「個」を基本として、人々がゆるぅく連携していく。
そんな社会が、できていくんじゃないかなぁと、私は思います。
なので、そういった世界を背景として、その中で私はどんな役割を果たせるのか?
そんな目線で来年は、自分のあり様を考えていこうかと思っています。
そして、それによって得た着想に従い、ホームページもこのブログも少しずつ変えていけたらなぁ、と。
とりあえず年内、あと一週間は身の周りを整えることに引き続き使い。
年が明けたら、まずは軽くお酒でも引っ掛けながら、ゆっくり考えていこうかな。

ホームページをつくったので、ぜひ見てみてください。
お気軽にコメントなどいただければ、励みになります。

では、今年もあと少し、もうひと踏ん張り楽しみましょう。

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