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支配者たちがしていたこと

今日の話は、理解できる人にだけ、伝わればいいなと思うのだけれど。

いわゆる“DS”と呼ばれる支配者たちは、私たちがせっせとつくり出している個々の世界の外側に、万人共通の「集合意識」なるものをでっち上げようとしていた。

そのために駆使したのが“情報”であり、彼らが牛耳っていた旧メディアなのだけれど。

考えてみれば例のパンデミック騒動が始まる前までは、メディアの流す“情報”は確かに、私たち個々の世界を方向づけてきた。

なぜならDSがしっかりとした権力を持ち、メディアによる情報が、個々人の世界に対し影響を及ぼすように調整してきたから。

そして彼らが細かい整合性を保つことで、私たちは自分のつくっている世界が、その外側を取り巻いている世界(DSが意図的につくり出している情報)から影響を受けることは「避けられない」と思い込まされてきた。

実は、この構図が、DSにとって生命線だった。

なにか大きなこと(テロや災害など)を引き起こすためには、人々が知らずしらずつくり出している「集合意識」を、同一の対象への不安や恐怖で染め上げる必要があるからだ。

そうすることによって、多くの人たちが恐れていることを、個々人の世界にまで一気に巻き起こすことができる。

すなわちDSは、多くの人たちの“恐怖”を一極集中させることによって、万人共通の「災難」をつくり出し続けてきたわけだ。

ところがパンデミック騒動で彼らがついていたウソがバレはじめ、覚醒者が急増したことにより、このところ思うように「集合意識」が操作できなくなってきている。

いずれ遠くない未来に、私たちがつくり出している個々の世界は本来、その外側の世界には影響されることがないことを誰もが知るようになるだろう。

だってDSが登場する前の人々は、自分の世界に登場する限られた人とだけニーズを満たし合い、幸せに暮らしていたのだから。

生涯にわたり関わることのない、その外側の世界に、どうすれば影響を受けられるというのだろう?

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