コロナについて
今日はちょっと、いま世の中に混乱を巻き起こしているコロナ騒動について、考えてみたいと思う。
私は専門家ではないので、まずは“WeRise”という、専門家たちによる提言を読んでもらいたい。
参照:WeRise提言
これは専門家による政府やマスコミへの提言だが、よくまとまっているので、コロナの全体像を掴むにはちょうどいいのではないかと思う。
また、何日か前に配信されたばかりのYahoo!ニュースには、民放ワイドショーのディレクターが、デタラメだらけのコロナ報道の内幕をリークする記事がアップされている。
参照:コロナの恐怖を煽るテレビ番組制作者のホンネ
どちらも、コロナの死者数はインフルエンザの2/3ほどとしていて、ほぼ合致している。
しかもYahoo!ニュースのほうには、「(コロナの)死者の9割以上は、持病の悪化による関連死」とまで書かれている。
参照:現役医師のTVでの発言動画
なのに街に出ると、ほとんどの人たちがマスクをしている現状が、私にはずっと気持ち悪くてならなかった。
そこで自分なりに、この病気について調べてみることにした。
まず、武漢で発見された最初の“新型コロナウィルス感染症(covid-19)”を引き起こすとされる、“SARS-CoV-2”なるウィルスは。
SARSウィルスなどの塩基配列を設計図として、「新型コロナに感染した(とされる)41歳の海鮮市場の男性従業員」たった一人の体内から検出されたRNAを、コンピュータ内でシミュレートした結果でしかないみたいなのね。
参照:新型コロナウィルスのゲノム配列
つまり新型コロナウィルス(SARS-CoV-2)というのは、コンピュータソフトが生み出したコードでしかない、純粋化された“実態”が確認されているわけでも何でもない、なんとも根拠薄弱な存在でしかないってこと。
それでも、実際に患者がいるのだから、“新型コロナウィルス感染症”という病気が実在するのは間違いないと私も思う。
じゃあマスコミが連日、発表し続けている“コロナ感染者数”って、いったい何なのかっていうと。
正確に言えば、“PCR陽性者数”なのよね。
じゃあ今度は、そのPCR検査っていったいどんな検査? って話だけど。
国立感染症研究所が出しているガイドラインで言うと、あくまで理論上ではあるけれど、もし仮に検体の中に新型コロナ(もしくは変異種)のRNAがひとつでも存在してれば検出できるよう、何度も何度も増殖をくり返す検査法のことらしい。
参照:専門家によるPCR検査の説明動画
実際にコロナ感染症を発症するには、ウィルスが1万〜10万個必要なのに。
PCR検査では、たったひとつのウィルスを見付けようとしてるわけ。
で、見付かってしまえば、発症してようがしてなかろうが、自覚症状があろうがなかろうが、一律に“感染者”として報道されてしまう。
それって、どうなの?って、やっぱり私は思ってしまうのですよ。
次に、無症状者が感染を広げることが、本当にあるのかどうかだけれど。
これに関しては様々な報告がなされており、一つひとつ、結果は大きく違っていたりする。
参照:新型コロナウィルスは無症状・無症候の人から感染するのか
ここではひとつ、話のネタとして、書いておくけれど。
去年の6月、かのWHO(世界保健機関)の疫学者、マリア・バンケルコフ氏が「無症状者からの感染はまれ」だとする見解を発表しておきながら。
参照:新型コロナ、無症状者からの感染は「まれ」
その翌日には前言を撤回し、「感染した人のおよそ40%は、無症状の感染者からうつされていたとするいくつかの研究がある」などと、大慌てで火消しに走った事実がある。
参照:新型コロナウイルス 4割は無症状から感染 WHO
…とまぁ、コロナについていろいろ調べてみたんだけど、残念ながらTVをはじめとするマスコミの言ってることって、私にはウソだらけとしか思えなかった。(ぜひみなさんも、調べてみてください!)
長文になってしまって申し訳ないけど、最後にぜひ、お聞きしたい。
マスクって、ホントに必要だと思いますか?