うまくいきそうだったのに…
せっかく、自分の中の声とつながる方法を教えてもらったのに。
今朝は、つながれなかった。
昨夜、まともに、眠れなかったし。
モヤモヤして、決めておいた問いを投げるどころではなかったからだ。
確かに私は、自分に不信感を持っている。
それを証拠とともに突き付けられ、その現実をつかんでしまっている。
指摘されたその瞬間に、留め置かれてしまっている。
おかげで今朝は、残っていた疑問を投げ掛けることさえできず。
しかも、モヤモヤが消える気配もなく。
たいへん不健康で、建設的でない時間を過ごさざるを得なくなっている。
自分の中の声に与えられたストーリーにワクワクする気持ちは消え失せ、胸のあたりには、気持ち悪くなりそうな不快感があるだけ。
せっかく、うまくいきそうだったのに。
こんなイヤな気分にさせて、どんな意味があるのだろう。
もちろん、分ってる。
止まったのは、私自身だってことは。
うまくいき始めると、流れに乗り始めると、途端に恐くなる。
「いやいや、そんなにうまくいくはずないでしょ」と、ここぞとばかりに聞き慣れた声がささやく。
その声が聞こえると「こっちでいいんだよね?」と、誰かに聞きたくなる。
そんな循環が、私の中にできている。
結局、自分を信じられてないってことだ。
自分に対して、不信感を持ってるってことだ。
もう、うんざりだ。
せっかく、うまくいきそうだったのに。