これから起きること。
先週中には、始まらなかったけど。
いよいよ、長かった踊り場状態も終わりに近付いているようです。
もはや否定しようのない兆候が、いくつも現れてきてます。
なのでもう、どうしたって引っくり返りは避けられないと私は思ってます。
…というかもう、とっくに引っくり返ってるんです。
もうとっくに、終わるところは終わり、つぶれるところはつぶれてる。
それを表面の皮一枚で、どうにか上手に隠そうとしてきたけど。
とうとう隠せなくなったって、だけのこと。
これから、というかもうすでにそれが、どんどん表に出てきてます。
それ、みなさんもお気付きですよねぇ?
これまでは、そのおかげで成り立ってきたはずの、日本ならではのパワーバランスを覆すようなニュースがどんどん出てきていることに…。
気付いてないはずはないって、私には思えてならないんですよ。
ただみなさん、自分の思いにフタをすることに、あまりに慣れてしまってるんですよねぇ。
実際には見えたことを、見なかったことにする術を、見事に身に着けてしまっている。
本当に、見事なまでに、仕上ってしまってるんです。
だからいま、私が何を言ったって、あなたのフタは外れない。
それは、よぅく分ってます。
残念ながらもう「言葉」で伝えるフェーズは終わってるってことは重々、十分すぎるほどに分ってる__。
なので、これから起きるのは「体験」でもって目覚めさせるフェーズです。
たとえて言うのなら、自己啓発本に書かれている言葉ではピンと来なかったみなさんに、体験させることで腑に落としてもらおうとしてる。
人ってどうやら、頭だけで理解できる範囲なんて、たかが知れてるらしいんですよ。
それ以上は、体験することでしか身に付けられない。
たとえば階段から転げ落ち、痛い思いをすることで「階段は走り下りちゃいけない」という教訓が、本当の意味で身に付くってことです。
それと同じことが、いままさに起ころうとしてる。
つまり、みなさんはこれから「痛い思い」をすることになるんです。
痛い思いをしてはじめて、自分がだまされてきたことに気付く。
自分が搾取されてきたことに、気付く。
どんなにひどいウソに塗り固められて、生きて来たのかに気付くんです。
そりゃあ驚愕するだろうし、腹も立つだろうし、力も抜けるはずです。
ずっと信じてきたものをあっけなく取り上げられ、絶望するかもしれない。
だけどこれだけは、どうか忘れないでください。
すべては、よりよくなるために起きていることです。
支配される世界は、もう終わっているんです。
これからは自分のやりたいことを、やりたいように、やりたいときにできる世界になる。
そのために、痛みを伴った経験が必要ってことなんです。
そして、もうひとつ大事なのは。
まさにあなたの眼前で起きようとしている「存亡の危機」は、あなたに痛みを経験させるために、つくられたものだってことです。
核兵器が実際に使われることはありません、安心してください。
ただ、ひとつだけ現実に起きることがあります。
それは「システムチェンジ」です。
旧い米ドル、旧いユーロ、そして旧い日本円など、私たち庶民からお金を巻き上げる仕組みが作動している通貨がリセットされ。
まったく新しい考えかたの、お金に置き換わります。
国単位で所有している、金(ゴールド)を始めとした資産・資源の価値に基づいた、まったく新しいお金です。
ひとことで「金本位制」と片付けることもできますが、これまでのそれとはまったく違うもので、完全に国の所有する資産にヒモ付けられた「お金」というより、純粋な「価値」になるのです。
そして最終的には、あらゆる通貨の価値は統一されます。
1円=1ドル=1ユーロ=1人民元…になるんです。
もちろんこれは、引っくり返りに伴い、すべての通貨が金資産ベースになった後の話です。
そうなれば為替相場もなくなるわけですが、そのタイミングはいまのところ2024年1月1日が予定されています。
もしかすると数週間、遅れる可能性はありますが、2月以降になることはありません。
それほど、近々の話なんです。
そしてお金が変われば当然、社会のシステムも変わらざるを得ないわけで。
私たちはいま、まさに、その過渡期にいるということです。
もちろん、いまのところは「話だけ」の状態ですから、信じられなくとも無理はありません。
ただこの話、信じなくてもいいから、どうか頭の片隅にだけ置いておいてくださいませんか?
実際に「経験」が起きたとき、慌てず取り出せるように。
だって、よりよい世界はもう、すぐそこまで来ているんです。
だから、そんなに長い話じゃないってこともぜひ、覚えておいてください。
では今回も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。