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パニック映画

さて、週が明けて、阿鼻叫喚の月曜日が終わり…。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
私は昨日、ちょっと池袋まで行かなきゃいけない用事があって。
ちょうど市場が閉まる30分ほど前に、家を出たんですけど。
行き帰り、周りの人たちを観察してたら、やっぱりスマホ見つめたままフリーズしてる人たちを何人か見掛けました。
まぁ、そういう人たち全員が、政府の勧めどおりに新型NISAを買ったってわけでもないんでしょうが。
取り乱してる人はいないものの、街全体の気が上ってるような、落ち着かない印象を受けました。
ただ、もちろん大多数の人たちは「永遠に続くはずの日常」を生きていて、昨日はみなとみらいでの花火の日だったので…。
帰途は、浴衣姿の若い男女で電車内がごった返していました。

でもねぇ昨日一日で、いわゆるメガバンクの株が軒並み暴落したでしょ?
一方、すでに世界のあちこちでは、取り付け騒ぎみたいなことが起きてるわけです。
つまりまだまだ日本は、パニック映画で言えば、入江の突端にジョーズが現れたって情報が入ったくらいの場面なのかもしれません。
「注視しつつ、営業を続けていいんじゃない?」って感じ。
だってメインステージは、やっぱりニューヨークですからねぇ。
そこで「自分たちが世界を動かしてるんだ!」って、はなはだしい勘違いをなされ続けてた、銀行やヘッジファンドが目に見える形でガタガタと崩壊していってからが本番なんですよ。
ってか、ホントはもうとっくに終わってるんですけどね。
終わった出来事をショー形式に再編して私たち、見せられてるわけですから。
やっぱり一つひとつ、段取り踏んでかないと、ねぇ。
ちゃんと「ジョーズが現れたらしい」ってとこから、始めてかないと、整合性が合わなくなっちゃう。
いやぁ、気の長い話ですわ。
でもまぁこれで、スタートを切ったことだけは確かなのでね、どうなってくのか楽しみに見守ってゆきたいと思います。

ひー、いま市場が開いて日経平均、一気に34,000円台まで回復しました。
これだけ「昨日で底を打った」って考えた人が、いるってことですよねぇ。
つまりこれ、一般投資家の「買い足し」がほとんどなんじゃないかなぁ、すでに持ってる人がさらに株を増やしてる。
うーむ、人のこころって、こうやって動くんだ。
勉強になるぅ…。

ってことで、話を戻しますが。
ちなみに私は、この「旧・金融システムの息の根を止めるショー」と「イラン・イスラエル地方の報復合戦ショー」とは、同時並行で進められるものと思ってます(すでに始まってるけど)。
というのもねぇ、アメリカで民主党政権が続いててくれないと後者は起こり得ないし、金融のほうについても責任を引っかぶせる相手がいなくなっちゃうんですよ。
だから、この二大ショーが満了するまでは、司法もブランソン裁判の結果を華々しく公表することができないわけです。
なので同時並行で進めてくれないと、なかなか「解決編」のスタートにこぎ着けない。
ということで、私の願望も含め同時並行、必須でお願いしたいところです。
前にも書きましたが私「嬉し楽し弥勒の世」のスタートにしか、興味ないもので…。
いや、もちろんショーはショーで楽しませていただきますけどね。
なる早で、例の“Storm”を起動させてくださいませ。
どうか、よろしくお願いいたしますm(_ _)m。

ってなことで、今日はこんなところです。
もしも最後まで読んでくれた方がいたなら、ありがとうございましたぁ。
みなさま、よい一日をお過ごしください!

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