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2040さん

2040さんって、ご存知でしょうか?
私たちは、人生という名のゲームをしている真っ最中だという前提で、そのゲームの管理者の立場としていろんなことを教えてくださっている方で。
地球の地軸がズレることで、2040年までに海面が60m上昇するっていう説を唱えてらっしゃいます(それが本来の地球の循環なのだそう)。
冒頭のお名前の部分にtwitterのリンクを貼っておきましたので、興味があればご覧ください。

かくいう私は、この方のおっしゃることに、なぜだかすごく興味を引かれ。
これまでに二回ほど、おはなし会に参加させていただき、発売されている音声ファイルもたくさん聞かせていただきました。
そこで語られていることはどれも、これまでの私の常識を覆す、たいへん面白い話だったのですが。
いちばん興味深かったのは「集合意識からの影響を受けない、一人の時間を持つことが大事」ということ。
この話を聞いたのは今年の2月ですから、だいぶ時間が経ってしまって、そのときご本人がどんなふうに話されたのかは覚えていませんが。
私なりに噛み砕いて、今日はここに書いてみようと思います。

これまで何度も書いてきましたが、私たちの本質は魂であり、さらに突き詰めて言えば意識エネルギーで。
エネルギーというのは波動ですから近付くと互いに影響を及ぼし合い、さらに距離が縮まると、やがて合体してひとつの波になります。
この合体があちこちで起こると、社会全体があたかも独立した一個の存在として、独自の意識を持っているかのように見えてくるわけです。
もちろんただの概念に過ぎないのですが、このときの社会全体の意識が、集合意識と呼ばれるものです。
社会の中にいると当然、私たちはこの集合意識から、絶えず影響を受けていることになります。
目に見える範囲の、自分だけの世界をつくり出すときにも、もちろん影響を受けていて。
たとえば電車が止まっているというニュースを見て出掛けようとしてたのをやめにしたり、逆にSNSで紹介されていた料理の写真を見て、その店に行ってみたくなったり。
「流行」などという現象はその最たるものだと思いますが、こういったことは日常的に、いくらでも起きているはずです。
ところが2040さんは、集合意識の影響範囲の外側に出る時間を持ちなさい、と言うのです。
誰ともつながっていない、純粋な自分だけの意識に戻る時間を持つようにしましょう、と。
すると自分の周囲に広がっている世界や、そこで起きている現実をつくり出しているのは他でもない、自分の意識なんだと実感できるはずだからって。
それってつまり、(私のようなバーストラウマがある人は除き)赤ちゃんのときには誰もが持っていた「全能感」を思い出すってことです。
私たちは意識の力で、何でも望むものをつくり出すことができるし、実際にいまもそうしているわけです。
でも、現実というホログラムがあまりにも本物っぽくて、すっかりそれを忘れてしまってる。
だから、純粋な自分だけの意識に戻ることで、それを思い出しましょうよというわけです。
さらにその後、2040さんはおはなし会のたび、口癖のように「山へ行け」とおっしゃるようになりました。
山へ行って自然に触れることで自分の全能感とともに、あらゆるものはひとつであり、誰もが生かされていると感じ取ることができるはずだから、と。
確かに、それを感じることはとても大切なことだと思います。

ただ、さらに付け加えさせていただくとするのなら、その感覚が持てていないと、生きながらえることすら難しい時代に既に入っているのです。
これから明らかになってゆくのは、この「集合意識」なるものにまつわるウソだと、私は思っています。
メディアをはじめとしたあらゆる情報は、集合意識の結果としてもたらされた真実(?)だと私たち、思わされていますが…。
それって、本当なんでしょうか?ってことです。
いまや誰もが「この世界ってどこかおかしいぞ?」と、感じているはず。
ぜひその違和感から目を逸らさず、一度じっくりと注目してみてください。

ホームページをつくったので、ぜひ、見てみてください。
お気軽にコメントなど、いただけると嬉しいです。


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