引っくり返った後の私

こんにちは、みなさんお元気でお過ごしでしょうか？
いよいよ中国・エバーグランデ（恒大集団）の、精算が始まりましたねぇ。
これにともない、大株主の悪名高きブラックロックも終了、その影響は世界中で計り知れないものになるはずです。
まさに「親亀コケればみなコケる」で、世界規模の大ドミノ倒し劇場の開幕です。
これまで隆盛を誇っているかのように見えていた中国の不動産バブルが、いかに中身のないものだったかが、すぐに誰の目にも明らかになるはずです。
いや、中国だけじゃありませんよね、地球まるごとほぼすべての国々がウソ偽りで表面だけを取りつくろった「張子の虎」に過ぎなかったわけで。
ここから壊れるものが壊れてくれてはじめて、私たち庶民が自分たちの手でつくり上げる、新しい世界をようやく始めることができるわけです。
もはや、それを止められるものは何もないし、旧い世界が滅び去るのは必定としか思えません。
なのでねぇ、私もう細かいニュースをチェックしようって気持ちすら、湧いてこなくなってるんですよねぇ。
どういうわけか「新地球で何しよう？」ってことにしか、思考が向かないんです。
こんな、毎日が未来への楽しみで埋め尽くされてる私って、やっぱりアタオカですよねぇ…。

でもね、私は自分の意識が、私の現実をつくっていると信じているので。
「これでいいのだ（||:3ミ）」と、思ってます。
…というか、ずっといまの私みたいにありたいなぁと思い続けてきたので、これが100点満点なんです。
ただ、こう見えて（どう見えてるのか知らないけど…）私いま、かなりなド貧乏なので、思うようにものも買えないし。
最近、やってみたいことは湯水のように出てきてるのに、残念ながら先立つものがなく、思うようにできません。
行きたいところもたくさんあるけど、やっぱり、いまはムリだし。
それどころか外食だって、思うようにできないありさまだったりします。
でもねぇ、時間だけは売るほどあるので。
「新地球が始まったら何しようかなぁ？」なーんて妄想だけは、十分過ぎるほど、できちゃうんですよ。
でもっておまけにネットにつながったパソコンまであるので「これやるためには何と何が必要なんだっけ？」とか「どこに行ったらできるんだろう？」なんて、あれこれと調べることもできちゃう。
だからいまは、自分の中から出てきたやりたいことを忘れないよう、やり方を含めノートにメモっていってるところです。
ちなみに、私のやりたいことって、たとえばこんな感じです。
自分でサンプリングした音源を使って、簡単でいいので、曲らしきものをつくってみたいなぁ（いわゆるＤＴＭですね）とか。
いちど体験で試したことのある、サーフィンをまた、やってみたいなぁとか。
自分で版をつくって、自分で刷ったシルクスクリーンのポスターを、家のあちこちに飾りたいなぁとか。
そんな、他愛なぁいことですが。
とにかく新地球が来たらそういうことみーんな、できる環境を手に入れて。
その日の朝、起きたときに「やりたい」と思ったことを、毎日やって過ごしたいんですよねぇ。
こんなこと書くと、これまでの世界では「こいつ、ナニふざけたことぬかしとんねん！」（なぜ関西弁？）なんて、攻撃対象にされかねなかったけど。
誰になんと言われてもいいし、どんなにバカにされてもいいから。
「やってみたい」と思ったことが自由に、したいときに、したいようにできる私で、これからは生きてゆきたいんです。
だって、私の体験している現実をつくってるのが、私自身なんだったら。
そんなこたぁ、いともカンタンにできちゃうはずですよねぇ？
…なーんて考えてたら。
いま、カウンセラーの「いいけど、そんなんで大丈夫なの？」って声が聞こえてきました（空耳ぃア〜ワ〜♬）。
でも、大丈夫かどうかなんて、やってみなくちゃ分りませんよねぇ？

私つい先日、思ったんですよ。
やりたいことやって、ワクワクと楽しんでる自分の姿を、何らかのかたちでどんどん発信して行こうって。
というのもね、いまこうやって冷静な目で起きてることをありのままに見られてる、この自分を手に入れられてるのって…。
実はかなぁり、先を走ってるってことなんだろうなぁ、って感じているからです。
カン違いしないでもらいたいんですけど「私ってすごい」とか、そういうことが言いたいわけじゃないですからね。
そうじゃなくって、この引っくり返りのタイミングで起こる価値観の転換って、極言してしまえば「生まれ変わり」そのものだと思うんですよ。
つまりいまって、引っくり返りの時代であるとともに、生まれ変わりの時代でもあって…。
私たち誰もが、旧い自分を捨て、新しい自分に生まれ変わろうとしてるってことです。
だけど、変容が起きるピークの時期って、実はここから先なんですよ。
多くの人が、これから数年を掛けて、少しずつ変化してゆくことになる。
私自身もそうでしたけど、最初は自分でも何が起きてるのかつかめないまま、ゆっくりゆっくり変わってゆくんです。
そのときに先を行く私たちが、ワクワクと夢中になって何かに取り組んでいる姿がきっと、後に続く人たちの勇気や指針になってくんだと思うんです。
…というかワクワクと楽しく、高い波動で生きることこそが、先ゆく私たちの役割なんだって気がしてならないんですよねぇ。
なので私はこれから、楽しむことを第一に考えて残りの人生、生きてゆきたいなぁと思ってるんです。

なんかいま、陽だまりがあたたかくてつい、寝落ちしてしまいました。
こんなふうに、自然と共に生きる動物たちみたいに、その日その場のこころおもむくままに。
やりたいことして生きてゆきたいなぁと、いまの私は思っているわけです。

では、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。