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ブラックロックとは?

ジェームス・オキーフのブラックロックのスッパ抜き動画、見ました?
まだの方は、どなたかが日本語字幕も付けてくれているので、ぜひ見てみてください。
もちろん、やりかたに関しては「どうなんだろう?」と、疑問に感じなくもないけど…。
これまでの世界がどのようなメカニズムで動いていたかは、よく分かると思います。
一言でいうと「マッチポンプ」なんですけど、とにかく抜け目ないし、手が込んでるんですよねぇ。
特筆すべきは、彼らのタイムスパンの長さです。
私たちの時間感覚なんて、彼らの感覚から言えば、数十分の一程度だと思いますよ。
だって彼らの仕掛けが百年に及ぶことなんて、ザラにあるんですから…。
さらに言うと、同時並行で、いくつものプランを走らせてるんですよねぇ。
「A案がダメならB案」っていうふうに、いつだって複数の選択肢が使えるように戦略が練られてるわけです。
つまり、ある程度のムダが出ることは、最初っから折込みズミってこと。
動画の中で、カモにされた人事担当も言ってます。
「たとえば10種類の産業に投資したとして、その中のひとつが失敗したとしても、他の9つがあるから問題ない」
そうやって一見、何の脈絡もない、幅広い産業に同時に投資しておいて。
たとえばスキャンダルなどをでっち上げることで、複数の投資先が連鎖的に恩恵を受けられるような絵を描いたりする。
彼らの手にかかれば当然、火のないところに煙は立つし、標的となった企業を業界から追い出すことなんて朝飯前なわけです。
まぁ、市場操作や金融支配は構図として理解しやすいけれど、それに限ったことじゃなく…。
あらゆる利権構造がマッチポンプで、彼らのような人たちに意図的に「こと」を起こされ、決まって私たちのような庶民がこれまで、なけなしのお金や健康を召し上げられ続けてきたわけです。
私もコロナ禍に入って間もなく、最初にこのことに気付いたときには、空いた口がふさがりませんでしたが。
もはやこのメカニズムも、とんと機能しなくなってきていますよねぇ。
(というか私の目にはブラックロックはすでに破綻しているし、同じような役割を果たしてきた複数の組織も、もはや力を失っているとしか映ってないのですが…)
それがどうしてかというと、彼らにできることは、呼び水となる出来事を起こすことだけで。
それをきっかけに、彼らの望むように「ことを進める」ためには、私たち庶民の力を利用するしかないからです。
メディアを通してさんざん不安・恐怖をあおっておいて、タイミングよくきっかけを与えることで、一気に多くの人たちが同じ恐怖にひたると…。
その一点集中した思考エネルギーが、「恐怖」を「現実」へと変えるわけです。
ところが最近は、そのメカニズムを多くの人が理解したことによって。
彼らの仕掛けが、片っ端から功を奏せなくなってきてる。
私の目から見たら、百発百ハズレです。
「なぁんだ、彼らのできることってホントにそれだけだったんだぁ」って、拍子抜けしちゃうくらい。
これって見えてる人に取っては「言われるまでもないこと」なんですが。
とお〜っても不思議だけれど、見えない人にはまったくもって見えないんですよねぇ…。

とはいえねぇ、明らかな大詰めを迎え、もはや「見えない」じゃすまなくなってきてるんですよ。
いや、それでも「実際に何にも起きてないじゃない」って人には、何を言ったってしょうがないなぁとは思うんですけど。
この、ブラックロックの動画は理解しやすいかなぁと思って、解説してみました。

解説になってるかどうかは、分りませんが。
読んでいただき、ありがとうございました。
最後にいまいちど、リンクを貼っておきますね。
第一弾
第二弾

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