自己不信
モヤモヤが、消えない。
で、モヤモヤがあると、どうしても朝起きてすぐ、そのことを考えてしまう。
だから、自分の中の声とつながれない。
まだ、聞きたいことがあるのに。
今日も、つながれなかった。
聞きたいことがあれば朝起きてすぐ、まどろんだ状態で呼び掛けろと言われたときには。
なんだ、簡単じゃないかと思ったけれど。
自分の中を整えておかないと、なかなか起き抜けのタイミングで聞きたいことは出てこない。
だって私の場合、朝起きてすぐは、自分への疑いにフォーカスするのがデフォルトだから。
モヤモヤしていると、どうしてもそっちに意識が向いてしまう。
はっきり言って、明日も、つながれる気がしない。
しばらくのあいだは、すでに手に入っているパーツで間に合わせるしかない。
いや、待てよ。
一から十まで知ってしまっては、歩みを進めるに連れ、新たな景色が見えてくる楽しみがなくなる。
もしかして、これでいいのかも。
モヤモヤを抱えたまま進めって、言われてるのかも。
今日も、はっきり書いてしまおう。
私は、自分が信じられない。
だから進みはじめると、たちまち疑いがわいてくる。
こっちでいいのか、正しい道を進んでいるのか?
この方法論を採用していいのか、そもそも私にやり遂げられるのか?
やり遂げられたとして、それを評価してもらえるのか?
頭の中は、そんな疑いでいっぱいになる。
でも、疑いは、あっていいってことなのか?
もしかするとそれを承知で、その中を進めと、言われてるのかもしれない。
ランニングを始めたばかりの頃は、5分も走ると苦しくなったけど。
苦しい中を続けて走ったからこそ、いまは何でもなくなった。
もしかして、それといっしょ、ってこと?