劇団森 新入生へのブログバトン⑩ 『演劇サークルに入ろうか?』
はじめまして!
劇団森2年代の星りこと申します。
今回は、演劇サークルに入ろうか悩んでいる方にお届けします。📢
早稲田で演劇
早稲田には、多くの演劇サークルがあります。サークル以外にも、ユニットや劇団をあわせるとさらに沢山の団体があります。
演劇をしたい!という方にはとてもいい環境だと思います。
そして、演劇をしたい人にはもちろんですが、演劇をしたいかまだわからない人にもいいなと思います。
演劇は、幅広いからです。
身体で表現する人がいて、言葉で表現する人がいて、音や光や色や形(や匂い)で表現する人がいて、表現を外に出す人がいて、それら全部を支える人がいて、成り立っているからです。
自分のしたいことを、何かの形で形にすることができます。
演劇をそこまで好きではなくても、演劇の場にいることができます。
どこからやってきた?
演劇に関われば、いろいろな人と関わることになります。
そして、ここには、他人について考えている人が少なくないように感じます。
個人的に芸術は、コミュニケーションなのかなぁ〜?と思います。
言えないこと、言ってみたいこと、受け止めたいこと、受け止められたいこと、あるはずのこと、それだけではないこと、などを、色々なやり方で色々な対象に伝達したり受けたりすることかな〜と考えます。
人と関わるということは、コミュニケーションをとるということです。
演劇を軸とした集まりは、私たちには色々なコミュニケーションの方法があり、そしてコミュニケーションには色々な方法があるということを教えてくれる環境です。
だから、演劇サークルでは人とたくさん関われるし、そのコミュニケーションの方法も少し幅広いかもしれないです。
演劇サークルはたくさんあり(9つくらい?あり)どこに入っても、大体他の劇団と関わることができます。めちゃ広い!人と関わりたい人、みてほしい人、みたい人、つくりたい人、何かしたい人は、ぽいっと入団してみるのもありかもしれません。
なにしているの?
演劇は面倒で沢山エネルギーを使います。そして、もしかしたらくだらないかもしれないものです。
でも、早稲田演劇は、(ほんとはくだらなくないのに)くだらないかもしれないものを、くだらないという理由でなくしてしまわない場所なのかな、と思います。
さいごに
わたしは2年入団で、さらに他の演劇サークルでも活動しています。
そちらではスタッフをやっていて、劇団森では役者をします。
同期は人数が多く色々な人がいて関わり方もそれぞれで、とてもありがたいです。
また、劇団森は一番最後まで募集していて、さらに年中入団できるやさしい団体です。
どんな関わり方でもいいです!
ぜひ!
読んでくださりありがとうございました。
星りこ
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