恥の多い生涯(現在進行系)
今回のリレーnoteのお題を見た時、思いました。
洒落にならん話しかできん!!!
年明け早々人付き合いの厳しさを叩き込まれました、ぎょらカンテです。常々人生って甘くねえなと思いながら生きています。そらそう。
お題を提示されたときに私にとって甘くないことってなんだろうな〜と考えてはみましたが先述の通りろくな話が無くて。書こうものなら四方八方から総叩きないしは会場がお通夜の空気になること間違いなしのエピソードしかないんですよ、本当に。
なので今回は私の「恥」の部分を代わりに晒すことにしました!出血大サービスですよ。
皆さんは運動が好きですか?好きでなくとも得意でしょうか?
私は運動が嫌いな上に絶望的に運動ができない運動音痴でして。跳び箱を跳ぼうものなら2段目で限界を迎え、フリスビーを投げようものなら何故かフリスビーが縦向きになりながら飛んで行き、平泳ぎをしようものなら沈んでいき…等々私の運動できないエピソードは枚挙に遑がありません。ゆえに、私にとって運動とは辛酸を嘗めさせられるような思いをさせられてきたものなのです。
思えば人生のほろ苦さを知るよりも前、初めて甘くねえな!とブチギレたのは雲梯の上から降りられずに泣いた時であったように思います。
どうですか?どうしようもないでしょう?
運動できないんだ〜と軽く話すような程度を超えているため中々言えない話なんですよ、これ。友達にも今までドン引かれて生きてきました。根気よく私にアドバイスをくれた友達、ほんとごめん。物覚えの悪いバケモンですまん。
恥の多い生涯とは正にこのこと。ゴルフをやれば自分の爪を手に突き刺し、一度走れば四面楚歌。唯一良い記録の出せた握力測定の結果が伸びては欣喜雀躍とした様はさながら幼い子どものような無垢ささえあり。一周回って最早長所のように思えてくるほどに運動ができないのです。
そんな私ですが中学から高校にかけては運動部に所属していました。どうした!?と思われることでしょうがこの部活、少々特殊なものでして。
一般的な球技などではなくいわゆる武道の分類にある、弓道でした。
あれだけ運動ができないできないと大騒ぎしておりましたが実は武道に関してはあまり苦手意識を持っていませんでした。その実、決まった動きをすれば必ず上手くいくという性質が自分に非常に合っていたんです。
そのため弓道に関しては6年間、ずっと楽しく打ち込むことができました。
さて皆さん、ここで一つ質問です。
私はどれほど弓道ができるでしょうか?
6年間やったんだ、さぞ上手くできることだろうと思う方もいらっしゃることでしょう。ですが残念!
バチボコに下手くそです!
卑下とか謙遜とかではなく。本当に下手くそなんです。6年やって初段止まりですし。6年やって。6年。
武道が苦手ではないというのは得手不得手の話であって上手いか下手かの話ではありません!解散!散れ散れ!!甘くないね、何事も。
〜忘れかけてた宣伝タイム〜
甘いだけじゃない今回の公演はなんと二本立て!皆様是非是非ご覧くださいませ!
劇団ダダン冬公演「オカシナヤツラ」2月9日 (金)18:00~2月10日(土)14:00~/18:00~2月11日(日)13:00~/17:00~会場:雑遊(新宿三丁目駅 徒歩1分)
恥だらけのぎょらカンテも役者として2作とも出演しております!ぎょらの勇姿をみんな見に来よう!
以上、ぎょらカンテの甘くない話でした!
みんな、着衣水泳の授業は出るようにしような。
次は恐らく私より遥かに運動ができる宣美のアイドル、ユーニたんです!