機械仕掛けの涙それに震えるこの心は誰のものー初春まこと
人が人としているためには何が必要なのか。
感情?愛?道聴?
もし、プログラミングによって機械もできるようになるなら?
そうすると、「これは人工的だから違うな。人のように真なものでは無いから。」と言うかもしれない。
でも、「人のように真なもの」って一体何?
人間もホルモンのおかげではない?
私たちのDNAにこのような機能ができるように働いてくれる細胞があるから
私たちは誰かを愛することや感情も持つのができると思う。
猿と人間の差も大したことじゃない。
ただ人間の方がもっと複雑に上のことを機能できる細胞があるからだと思う。
だから、私はいつか人間ならではのものだと思った様々なことを
機械もできる日が来ると思う。
それが、多くの人がAIの発達を警戒している理由なのではないか。
ならば、その時が来ると、
人間の役割は何か、
人間より優れた機能を搭載したAIを持つ機会は人間をどう評価するかがが
昔からずっと気になった。
アニメ「ニーア オートマタ」は私のその好奇心とすごく似ている内容だった。
ゲームをしたことないけど、アニメだけで世界観にもうすでに夢中になってみた。
右の女性型のロボット「2B」さんが好き。
もちろん、ただ可愛いかではないと言うなら嘘だけど
なんか、「2B」のような優しい高機能AI搭載ロボットならば
不器用で、無邪気で、わがままで、愚かな人間を理解してくれると思う。
劇団ダダン夏公演のカズオを見て私は改めて「ニーア オートマタ」を思い出した。
「カズオのように誰かを愛したり、感情を持っている存在を何だと思うべきなのかな」と。
(推薦曲ーアニメ「ニーア オートマタ」EDーアンチノミー)
劇団ダダン夏公演「夢の器」
8月9日(金) 18:00-
8月10日(土) 14:00-/18:00-
8月11日(日) 13:00-/17:00-
阿佐ヶ谷アルシェ(阿佐ケ谷駅南口徒歩5分)