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どこかに居る神へ 石投げてごめん

このnoteをご覧の皆様、こんにちは!お元気ですか?私は逆に元気です。なんでか。

申し遅れました、副団長の座から降りて肩の荷も下りたと思いきや演出に抜擢されてしまい目の前が真っ暗になりました、ぎょらカンテと申します。


今回のテーマは神が居ると感じた瞬間ないしは居ないと感じた瞬間ということですが……


いやそんなの常になんだけど


常日頃から軽率に神に祈り感謝し時に石を投げつけるタイプの人間としては、どの瞬間を切り取っても神はいる!もしくは神なんて居ねえ!と思っておりまして。手のひらクルクルで、すまん。


そんな私ですが、流石にこれは神居るだろ!(居ないだろ!)と思った瞬間があります。それは、


ミュージカルテニスの王子様に関する瞬間です


まず先に、神って流石に居なさすぎると思わざるを得なかった時のことからお話いたします。私は良いニュースと悪いニュースがあるけど、どっちから聞きたい?って言われたら迷わず悪いニュースから聞くタイプなので。

事が起こったのは2023年2月末。今日はテニミュだ🎶ルン🎶としていた私と友達をあるニュースが突如として襲いました。


え?



…………


終わりだこれ


いやまあこんなご時世ですしね。どのような形かは分からないけどいつかこんなときが来るだろうと覚悟してました。してたんだけど。
まさか前方席のチケがさよならするとは思わないじゃん…………
私はガチで通ってる方ではないエンジョイ勢なのでこの一件でそこそこのダメージを負いました。その日は取ってたホテルで友達とドカ食い気絶部をして終わりましたとさ👊

以上が神居ないだろの瞬間です。次に神って……居るじゃん!!(テニスって……楽しいじゃん!!)の瞬間についてなのですが。先述の通り、これもテニミュに関することです。


私はオールテニプリを愛するお花畑信者なので基本的にどのテニミュを見ても(途中紆余曲折ありつつ)最終的にはテニミュ最高セイヤー!になって帰ってくるオタクです。そんな私が神って居るんじゃね!?になったのはミュージカル『新テニスの王子様』The Third Stage(以下サーステ)を観たときのことです。
このサーステが公演された際、主人校である青学のキャラを演じるキャストさんは4thの本公演を卒業することが確定しており、4thとは違う新テニミュの方も今後出演し続ける確証は無い状態でした。つまり、新テニミュで彼らを見られるのはこれが最後かもしれないという状態だったんです。よって、そのキャストさん方を見るたびにちょっと情緒が終わりかける状態で公演を見ていました。

ある何度目かのサーステ観劇日。少しでも彼らの姿を目に焼き付けようと必死になってオペラグラスを覗いていたときのこと。主人公、越前リョーマの視線がちょうどこちらを捉えたような気がしました。そして一言。

「テニスって、楽しいじゃん」

サーステに通って何度も聞いたセリフであるそれは、その日はひどく私の胸を打ちました。新テニミュではない、4thテニミュの方では決してリョーマ役の彼が口にする機会の無いセリフでした。

その瞬間、彼が越前リョーマとして完成されたような、演劇の神様が彼に微笑んだような気がして。そこでようやく、彼の卒業に納得ができました。


とはいえやっぱ寂しいもんは寂しい!!青学11代目全員留年しろ!!!!!!


というわけで、神の存在の有無に関する所感でした。テニミュ、みんな見てね。勿論ダダンの公演も見に来てね。


〜以下宣伝〜

【公演情報】
劇団ダダン新歓公演『ヒトの隨に』
場所:プロメテウスホール
日時:4/22(月)、4/23(火)
開場 18:15
開演 18:30
終演 19:30
作・演出:村松あやめ
出演:飯塚夏希 岸紗寧 倉沢麻里江 中本響 藤井孝成 村松あやめ 吉田樹里弥
チケット不要
予約フォーム https://forms.gle/akd7KaieJWk1WSnU6

今回ぎょらが演出やりつつ出演もしてます!!頑張ってるんで見てください!!!

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