緊張すること

こんにちは、ハリーです。
中学校から演劇をやっていますけど、よく緊張して失敗ばかりです。

昨年度カリフォルニアに留学した時、演劇科の学生主体でMISCASTという歌のイベントがありました。僕は別に歌が上手いわけでもなく、なんなら英語も下手なアホの低身長アジア人だったのですが、なぜかオーディションに受かり、なぜかトリになりました。
歌詞もうろ覚えで(ばかやろう)臨んだ本番、歓声が嬉しくてちょっと踊ってみようかなとか考えながらお客さんのほうを見ると、とたんにめっちゃ緊張して、案の定かなりミスしました。でも皆「よかったよ!」「ミスしたの気づかなかったよ」とか言ってくれて優しかった…

その時、ステージの上でお客さんの顔は見てはいけないと再認識しました。よく言いますよね、観客はジャガイモだと思えとか。まじそれ。

緊張するといえば運転。この前PっPさんとドライブに行きました。僕は運転初心者ですから、基本的にノロノロ走りますし、急停車しますし、線という線をはみ出て暴走します。初心者ですからね。
するとたまに後ろからクラクションを鳴らされたり、横から急に追い越されたりするんですね。いや怖いじゃん。

そんなわけで小屋入りの搬入・搬出の運転もがんばるぞッ。

俳優志望なのに、人に見られると緊張するんです。しかも冷え性なんで、手先が冷たくなる。無理やん。
昔ハンバーガーショップでバイトしていた時、レジにお客さんが来て「ご注文お伺いします」とか言うべきところを「お預かりします」って言ったことがあります。急に何を預かるんだってね。

面接も緊張しますよね。僕は就活のことはよくわかりませんが、オーディションなどでも面接があります。英検とかIELTSといった試験での英語のスピーキングテストの時、試験官の前で話すときも緊張する。きっと、面接官もジャガイモだと思わなきゃいけないんですね。

僕の大好きな斉藤和義さんの「攻めていこーぜ!」という曲にはこんな歌詞があります。
「キンチョーすることはいいことさ 好きなことをやっている証拠」
舞台の本番はやっぱりそわそわしますよね。でもその緊張感も、けっこう好きになれてきました。

話は変わりますが、現在外大周辺のいくつかの飲食店に公演のフライヤーを貼っていただいています。どのお店も快く承諾してくださり、本当にありがたいです。公演当日に劇場で販売する冊子(Zine)に、それらのお店紹介も掲載していますので、皆さんもぜひ行ってみてくださいね。

さて、僕たちももうすぐ(やっと?)卒業です。
会場も変わって新しいこと盛りだくさんの冬公演。ほっこりしていただける内容ですので、ぜひいらしてくださいね!

~宣伝~
劇団ダダン冬公演「オカシナヤツラ」
2月9日  (金)18:00~
2月10日(土)14:00~/18:00~
2月11日(日)13:00~/17:00~
会場:雑遊(新宿三丁目駅 徒歩1分)


さて次は、最近全身緑コーデで、クレープが大好きなぴっぴです。


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