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「石榴」劇団員インタビュー《前編》

劇団 HEN/SHIN

名前のない演劇祭白で公演を行う「石榴」は、劇団 HEN/SHINの記念すべき旗揚げ公演です🔅
今回は劇団を立ち上げた皆さんに、インタビューしてきました！

左から順に、モトミヤ雄希 / A-ta. / 安永かなえ　
「HEN/SHIN」のHポーズで登場してもらいました！

まずは自己紹介から見ていきましょう～　

～自己紹介～　


①氏名
②MBTI+その結果について
③変身を解くと？
④趣味、特技

まずは１人目！主宰の方から紹介していきます！
①A-ta.
②ENTJ 指揮官 
→人間を16タイプにあてはめるのがナンセンスだと感じますが(笑)、
　ある程度合っているかと思います。
③パン🍞をつくる人です（こっちが変身後の姿かも・・・）
④趣味は観劇、パン屋巡り、ゲームなど
　特技は勘が鋭いこと

お次は劇団の看板役者です！
①安永かなえ
②ENTP-T 討論者
→社会に揉まれて内向的から外向的になったのかも・・・
　人と議論するのは好きなので、あっているなぁと思います。
③猫好き人間
④趣味は猫と遊ぶこと！特技はありません😢欲しい・・・

３人目は劇団のオールラウンダーのこの方！
①モトミヤ雄希
②ENTP 討論者
→周りから「それっぽい」とは言われます
③HEN/SHIN所属なのにこの言葉が全くピンとこない人間で申し訳ない。常に自分は自分でしかないですね。
④趣味は観劇、特技は文章を書くこと📝

～劇団員にインタビュー《前編》～

 Q. 名前のない演劇祭に参加しようと思ったきっかけ

A-ta.　たまたまX（旧Twitter）で名前のない演劇祭のツイートを見て、（費用を抑えられることが）なんか良いなって思って・・・やっぱり演劇をやりたかったから。どこかくすぶってたので、きっかけが欲しかったっていうのもあった。それで今回二人に声掛けさせてもらったという経緯になります。

ーーーー声が掛かった二人はどんな風に思ったの？

モトミヤ　この演劇祭を知る前から、（A-ta.と）ロングスパンで演劇やりたいねって話をしてて、それで、少し具体的な内容に入ったタイミングで、「演劇祭を見つけたんだ、もうここでやろうと思う」みたいな流れに入った気がする。たまたま申し込みまで１週間くらいのタイミングだったので、じゃあやってみましょうと。元々演劇祭という骨組みがあって、自分たちが参加させていただくという形だったので、自分たちが公演するのに適していたというのもある。

―—―—A-ta.から話を聞いた安永はどう思った？

安永　もう「やったー！」と思った(笑)。「やるぞ‼」みたいな感じでしたね(笑)。もうやらない理由がない。逆に（演劇を）やりたいやりたいって話をしていたら、A-ta.から「協力してくれる？」って聞かれたので、もう、自分としてはやるしかないだろうと、これ幸い、とばかりに乗っかった感じ。そろそ演劇やりたいなって気持ちはあったので。
A-ta.　最低でも音響と照明と役者が揃えばできるんじゃない？ってところから始まったよね。

Q. 劇団立ち上げについて

A-ta.　演劇祭に参加するにあたってXのアカウントとか、色々必要なものがあったので、だったら劇団立ち上げちゃおうかなって。元々立ち上げたい立ち上げたいってずっと言ってて、みんなに声かけてたんですけど、本当今のタイミングなのかなって思って。立ち上げの日にちとかはファミレスで（団員と）話してて、４月１日良いよねってなった。忘れられない日にしたいと思ってて、直近がエイプリルフールだった。元々お芝居は嘘だっていうのが私の中にあって、噓の日に生まれた劇団って面白いなって思って、４月１日に立ち上げっていう。
安永　ファミレスのテーブルで顔突合せながら色んなもの(アカウントとか)作ったね(笑)。
A-ta.　劇団の立ち上げは学生時代から言っていたと思う。いつからかはわからないけど、先輩たちからとうとう劇団立ち上げるんだねって言われたので、私は学生時代からずっと言っていたんじゃないかな。自覚はないけど(笑)。だから（立ち上げは）は必然的というか、自然とですね。

Q. 劇団の雰囲気について

（※劇団員は立教大学の演劇サークル　劇団テアトルジュンヌの出身で、３人は同期です）

安永　私は今の方が仲良しです！私は大学４年になるまでこの二人（A-ta.、モトミヤ）とそんなに関わったことがなかったので。この二人は1年の頃から仲の良い二人組で、自分は別の子と仲が良かった。コロナが流行りだした時に夢にA-ta.が出てきて、会いたいって思って、会ってから仲良くなった(笑)。
A-ta.　ちょっと怖いけど(笑)。夢に出てきたから会いたいっていう行動力は安永って感じしますね(笑)。
安永　そこにモトミヤも来てくれて、４年になってからしっかり2人が（自分を）サポートしてくれたっていう。まだ３人だけでやったことはないけど、今の方が関係は良いんじゃないかなって思う。
モトミヤ　学生時代とは（雰囲気が）違うような気がする・・・。今回の公演に関しては私も今までと関わり方が違うので、在り方は違うなっていうのがある。今は団員３人だけでやっているわけではないじゃん。だからそれも踏まえてになっちゃうんですけど、学生の時に作演出をやっていて（今のA-ta.のポジション）、もうちょっと内側というか、がっつり稽古場にいて、稽古場内の人間関係にも気を配ってたんですけど、今回はもうちょっと外に見ているような感じもある。これは私個人の違いですかね。それと今回劇団には私が二人の後に入っていて、じゃあどういうスタンスでこの劇団に関わろうって考えたときに、劇団HEN/SHINという作品があるとして、エンドロールにクレジットが流れるようにするなら、A-ta.が主演だとして、私の名前っていわゆる特別出演みたいな感じで1番最後に流れる人だと思ってて、そういう意識で関わっているかな。学生時代はみんな同じ仲間っていう意識ですけど、今回はちょっと外側から自分にできることは何だろうと考えて関わっている。関わり方にについては、今もこれからも、学生時代とは変わるだろうなって思う。
A-ta.　決定的な違いとしては全員社会人だっていうことなので、大学の時はみんなそれなりに時間があったから、顔突き合わせる時間も長かったりしましたけど、今は団員３人が集まることもまちまちっていうこともある。でも大学の時はジュンヌ（劇団テアトルジュンヌ）に向き合わざるを得ないってところもあったけど、今は演劇をやりたいっていう気持ちで全員で向き合っているので・・・ある意味強制じゃないわけじゃないですか。ぶっちゃけしんどいし、みんなが投げ出したらそれで終わるものなので、本当に取り組み方というか、全然学生時代とは違うものがあります。昔は学生演劇であって、今は(劇団としての)土台作りに全員が向かっていっている感じがしますね。

インタビューを受ける劇団員の皆さん

後編に続きます！！

「石榴」劇団員インタビュー《後編》投稿のお知らせは劇団HEN/SHINの公式X（旧Twitter）でチェック✅
【公演情報】
劇団HEN/SHIN 旗揚げ公演　「名前のない演劇祭白」参加作品
「石榴」
脚本･演出 A-ta.
⚖️公演日程⚖️
･8/12(月･祝) 19:30開場/20:00開演
･8/13(火) 19:30開場/20:00開演
⚖️会場⚖️
北池袋新生館シアター






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